Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

軽井沢へ家族旅行にでかけました。

姉の会社の保養所へ。
すごくきれいなところで、
オトナのカップルがマッタリしにくるところ！
と言う感じの宿でした。

自転車に乗って石の教会を見たり、
すてきなお茶をしたり、
（ピンクのハーブティを飲んだ！）
wiiをしたり、
楽しむ。

両親が思いのほかwiiに熱中したので、
wiiの実力を知る。
すごいよ～wii！


次の日、那須まで送ってもらう。
那須はチェロの合宿があるので。

ハルちゃんにも会い、ヨネムラさんにも会い、
ユキコさんにも会い、ヒサワさんにも会い、
ツチダさんにも会い・・うんぬん・・と、
いろいろ楽しい、なつかしい人たちに会う。
ツチダさんはなんかかっこいいおっちゃんで、
頭も切れるがチェロもそんな感じ、という感じ。

どんな感じだ。

石を投げれば上手い人に当たる
という感じで、山ほど上手い人がいる。

合宿は１日半しか参加できなかったので
レッスンは１回だけだったけど、充実したレッスン。

upper bowが課題・・つまり、弓のさきっぽで
弾く練習をじぇ～んじぇんやっていないことが
バレバレだった。
しんどいな～。鍛えがたりないな～。

宴会では、みんながチェロを出してきて
出し物ふうにチェロを弾くんだけど、
ナツメさんがすごかった。

宴会芸風にみんな弾くんだけど、
彼らの出し物が、「伴奏をどんどん早く弾いて、
ソロを早く弾かせる」みたいなやつなんだけど。
なつめさん、ものすご～く大きい手で、
たったかたったか早い伴奏についていって、
何回も何回も拍手をもらっていた。
すごいなあ。
奥様いわく、「馬だから走り出せば走る」
名言・・。
あんなふうに、技術をたかめて、色々自分のハバを
広げたいな。
ハルちゃんとも言っていたけど、
語学もチェロも、レベルごとに壁があるのだけど、
そのレベルを地道にひとつひとつ超えること・・
どんなにさぼっても超えたレベル以下にはならないのだな～。

と思った。

「チェロって出すとついついまんがとかを
読んでしまう」というと、
なつめさん、信じらんない、というカオをして、
「そんな出したら楽しくて音階とかやっちゃう」
とおっしゃっていた。
あんなにうまい理由がわかったような・・。

帰りはハルちゃんと一緒の新幹線。
ある人にかんするものすごい秘密を聞いてしまい、
誰にも言わないけど、感激して、
腹がちぎれるかと思うくらいに大笑いした。
もし自分がその立場だったら、ほんとうに
笑いまくって死ぬかもしれない。
その場で日記でアップするだろう。

ああすごい、いい秘密を聞いてしまった・・。
ハルちゃんありがとう。