カテゴリ:カテゴリ未分類
学校の1つのクラスに、秀才もいれば、
成績が悪い子もいれば、サッカーが得意な子もいれば、 調子が悪い子もいる。 学力を基準に学生を掬い取っても、いろんな子が いるわけだ。 (わたしたちが)よくわからない宇宙のことや、次元のこと、 世界のことを、すごくはっきりと断言して、 上から見下ろすようにいう人がいる。 これって、おそらくたぶん、なにかが「見えたり」 「聴こえたり」しているんだと思う。 本人にしかわからないものすごいリアリティで。 でも、なんかどうも変だな~という気持ちに させられてしまうのはなんでだろう。っと思う。 いつも考えている。 つまりだ、「わかる」という人にもいろいろいて、 「知っていて、わかっている」人から、 「知っているだけ」の人がいるんじゃないだろうか。 ほんとうに、宇宙とか死んだ後のこととか、 世界のことというのは膨大で大きすぎて、 この小さい体を持った人間には理解の範疇をこえているんだと思う。 誰かにうまく説明できるとしたら、 それは後世にのこるくらい大きな仕事を した人だけなんだと思う。自分の能力のぎりぎり限界まで もぐっていって、それを取ってきた人たちが。 わかりやすいところでいうと、 小説だとか絵だとか、音楽だとか。 あと、スポーツ選手だとか、何か一流を極めたひとたち、 ああいう人が、とくに言葉を使わずに そういう宇宙だの世界のしくみについて説明している気がする。 結局、ほんとうのところ、宇宙だの死後の世界だとかを 直接説明できるほど成熟してないのだろうけど、 そういう表現方法を通して、「なんとなく」 わかるのが限界なんじゃないかな・・一般人は・・ と思う。 なんでそんなことをいうのかというと、 前述のヘンリトイヴォネンの死に方があんまりにも 不思議で、全然理解できなくて、なぞにつつまれすぎていて、 こわかったから。 で、断定的にパッと色々いうジャンルの人は、 このこわさを含んだ世界のわけのわからなさを 説明できてないなと思うのだ。 世界はやっぱり大きいし、彼の死は「のろい」なんていう そんなジャンルでくくれないし、わけがわからない・・ と、ほんとに思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.09 00:21:03
|
|