Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

体調のわるさが西洋医学で解明されないような気が
しているので（病院にいったら、めまいの原因も解明されず、
貧血でもなかった）、東洋医学はどうでしょ～と思って
いろいろ調べている、が・・


なんかちょっとうさんくさいのう。


こういうのは、占いと同じで、
知人の紹介が一番イイ気がする。


近所の整体で気功とかをやっていたので、
ためしにそちらに行ってみようと思う。

野口健のインタビューを見て、またもやうなる。
この人はほんとうにすごい人だなあ。

「７０００ｍを超えたところでは、山頂をめざして
２４時間上り続ける、眠ると死んでしまうから」

とか、

「付き合っている人の香水をそのつど登山に絶対に持って行く、
においを嗅ぐと『戻ってきて』という声がする」

とか

「無理なときは引き返すけど、この間『私は引き返さない』
といっていたスペイン人の登山家は、帰ってこれたけど
失明して指が７本無くなった」

とか、

「エベレスト山頂付近には死体がフツウに座っていたりする」


だとか、
なんか、スゴイ。

１　山頂付近はほんとうに神様のエリアだなあ。
　　生き物にはしんどいのだ。
２　その付近を色々行きまくっている人の言葉って
　　なんかズシーンとくる。
３　奥さんは大変だ。

と思った。

何百ｔものごみが山にはたくさんあって、
彼はそのごみを拾うプロジェクトをずっと行っている。
すごいなあ。
色々考えてみるけど、でもそのゴミだって
四次元ポケットにきえるわけじゃなくて、
地球のどこかに捨てられるんだよなー、と思った。
ゴミ問題。


日本人は何かにつけてマジメだよな、やっぱり、
と思った。「他の国の人はそこまでマジメではなくて、
生命力がほどばしる感じ」
といわれたら、マジメに「どうすればほどばしる感じに？」
と取り組むような、そんな感じ。

いわれてみると、確かに、外国にいっているときにくらべて、
野生というか自分が７割くらい眠っている感じ。
３割くらいで動いている、生活している。
生まれた国で、知っている言葉で、平和だからできること。


一瞬一瞬を味わいつくすために生まれてきているなあ
と思うし、たぶん誰かに親切にするために、
特技を誰かの孤独を生かすために生まれてきている。

ところで音楽専攻の人々に聞きたいことがある、
もっときちんと調べて質問しようっと。