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たくさんの人にきてもらった。ありがとうございました!
自分の出番は緊張してなんだかわからなかったけど、その後聴いたブラームスがすごくよかった(モーツァルトは聴けなかった)。 音楽に耳を傾けると、光と昔と空気の糸をほどいていって、そのときの空気のにおい…とかを知る、そんな感じ。 音楽に触るようなあの感じ、演奏家側の技術は関係なくて、あと実は案外「一生懸命やったか」も関係ない…という感じがする。 そのとき自分と音楽と空気と波長があってるか、ということが多分重要。 緊張しないように、「いつもと同じ、ここには観客はいない」と言い聞かせて弾いてしまうけど、それは本当はいけなくて、いい音楽会というのは、音楽と、空気と、演奏家と、観客のセッションのようなものではないかしらん。 例えば、いいコンサートに行くと、演奏家は観客だけじゃなくて、空気のつぶつぶにまで聴かせている。聴かせる喜びを味わっている。 昨日は、「ここで寝るといつも見る不思議に浅い夢」をまたまた見る。なんでだろう。演奏会のあとだからか、浅く寝ているからかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.14 09:38:08
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