Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

ロトルアのガバメントガーデンズへ。

藤の木がきれい。



考えてみたら季節は春なのだった。



これは、黄色い花がいちめんに地面に咲いているようす。

ほんとにいきなり国が春のよろこびに満ち溢れているので、
びっくりする。
体ってすごい正直で、長い冬を体験していないと、つまり、
「ああ、寒いのにはあきあきした」
というのを体で感じていないと、春にたいしての
あの、すごいうれしい気持ちがじわじわっとわいてこないのだった。

つまり、お客さん的に春を感じている。

でも、それはべつにして春、花がとてもうれしい。

ガバメントガーデンズを歩いていると、ロトルア湖が出てくる。



なんとなく硫黄の温泉のにおいがする。
この湖は湖畔で温泉がわいていたりする。



晴れてきた。



餌付けポイント。



どこの世界もかもめが一番強い鳥に見える、餌付けポイントでは。

湖畔をはなれてまたぶらぶら歩く。



こういう鳥がほんとたくさんいて、
のんきに車道のわきをはしっていたりする。

あんた、そりゃ、

絶滅するって

といいたい。



ぶらぶら歩いて、ロトルア博物館がみえてくる。

アジア人が多いけど、日本人まったくみません。
台湾・韓国・中国が多いかな。

そのあと博物館に行く。

第二次世界大戦、勝ってる国って明るいよなー、
あの戦争に。っとやはりいつも思うことを思う。
この博物館は、１９０８年にできた温泉施設で、
今は使われていない。

むー。

死んだ人には悪いが、昔使っていた道具（今は使われていない
道具）や、写真を博物館のような暗いところで見るのって、
どうも寒気を感じる。なんでだろう。

お互いに寒いので、出てお茶を飲む。



このあと、タウポへいきなり向かうことに。
犬猫ロッジに向かう。

ホームステイタイプのＢ＆Ｂ。

ホームステイがあまり得意じゃないことを忘れつつも、
出発。