Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

タウポは、ロトルアからクルマで１時間くらい離れた、
やはり大きな湖と、温泉のある町。
ロトルアが大分の別府市と姉妹都市であり、
タウポは箱根と姉妹都市らしい。

ううむ。

犬猫ロッジを予約していたのだが、
説明がすごい。


１番線と５番線に交わる交差点の１、５キロ手前を右にまがる。

コレはわりと不親切なような気がする・・

なぜなら、

ココは１．５キロ手前です

と誰も教えてくれないからだ。

あと、この国の看板は、後ろと前に同じことが描いていない場合が多い。
背骨看板をよくみかける。
行きに見た看板で帰りに曲がれないということ（説明が変だな）。

むう。

おおらか・・

といいつつ、さやちゃん運転でまたでかける。

散々迷って宿についたら、

ここから１０分で町に出るから、そこで夕飯を食べればいい。

という説明。

こんな看板もないところで夕飯にでかけられるか

といいたいところだけれども、

でかける。

イタリアンを発見したので、入る。



シーフード系が食べたいね、といってピザを取ったら、
かにかまが乗っていた！すごいな。

高校生みたいな子がたどたどしくウェイターをやっているので、
「初々しい。」とか、
「ワタシがやったほうが早いんじゃないか。」とか、
「漫画が好きそうだな。」
とかさんざん言っていたけど、最後に、

ありがとうございました！

とにこっと日本語でいわれてしまう。

うっそー。

いままでのカゲグチわかってました？

っと思いつつ、レストランを後にする。
カプチーノはすごいおいしかった。


そのあと宿にもどり、すてきなインテリア、すてきな
宿の夫婦にしみじみ感激する。

が、宿の夫婦に、

あそこは、タウポ１のイタリアンだ。

としみじみ言われ、

へえ・・かにかまって、食べるとほっとするよね・・
と力なく言い合う。

でも、ほんとすてきなインテリア。