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月曜朝。
昨日は、タリーズで、買った本をロイヤルミルクティー(優しい柔らかい甘さがする)を飲みながら読む。本、増えるよなあ…。 やっぱり前向きに、できることはしよう、と思った。色々いらないものを捨てようと。 夕飯は、トマトとえのきと白菜をコチュジャンで煮たスープと、レタスと赤ピーマンの韓国ふうサラダと、牛丼。 はりきって作りすぎたし、食べすぎた。 食べながら、インドの、世界遺産の鉄道の番組をみる。ダージリンかな?これ、スリランカにあるのかと思い込んでいた。 中年の人々に旅させていたので、まったり・のんびりした旅なのかしらんと思っていたが、そんなことは全然なく、10時間鉄道にのりっぱなしだとか高山病だとか山道を4時間歩き通しとか激しいことをさせていた。 みんな最初は元気がよさそうなのに、だんだん無言になっていった。 それでも、ダージリン鉄道はかなり憧れる。絶対乗る。乗るまでは死なない。目標がひとつできた。 でも、番組をみていて、一同がヒマラヤ山脈をみながら温かい紅茶をのむのをみていたら、行った気がしてきて、まあいいかなあ、行かなくても、とも思ったり。 豆腐のような根性だなあ。 夜、薔薇のお風呂に入って(乾燥した薔薇の花びらと粗塩を入れた)、なぜか、日航機墜落についてウィキピディアで延々とみてしまい、暗くなる。 この気持ち、ヘンリ・トイボネンの事故について延々と見ていたときと同じ気持ち。暗いような、不思議なこわい気持ち。 善とも悪とも人間には判断しきれない大きな力が働いている感じ。 この飛行機に乗らなかった人、乗りそこねた人、乗りそこねそうになったけど、急いでいないので、と切符をゆずってもらって乗った人、その切符を譲って飛行機に乗らなかった人、やっぱり新幹線にした人、最後まであきらめなかったクルーの人々………。 やはり人生はいろいろだし、一瞬一瞬生きているってことが、宝くじにあたるくらいのすごい確率のすばらしい幸運なのではないか、と、朝、思い出して書いてるが、夜はこわくてこわくて仕方なく、猫と一緒に寝た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.19 07:47:15
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