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うちの両親はかなり歴史小説ファンで、
けっこういろんな人の小説や本がある。 なんとなくそのへんにおいてあった 吉村昭のエッセイを読んでみたら、 戦艦陸奥とか長門とかについて色々書いてあった。 ウィキとかで調べると、なんかエライしぶい話が多いなあ、 としみじみした。漢字が多いなあとも思った(←・・・)。 そしてこのジャンルってやっぱりけっこう読むべき 話が多い、とも思った。 というわけでちょっとこれから吉村昭とかを 読んでみよう。 旅行前ってどうしてこうしみじみしてしまう本を 読んでしまうのか。 ・去年の館山旅行→left to tell(ルワンダのイマキュレーさんのお話) ・そのあといった仙台→アンダーグラウンド(地下鉄サリンの被害者のインタビュー集) ほかにも色々読んでるんだけど・・ なんていうかな、こういうこわい事件にふれると、 もうかんたんに言葉にできない。 どうしてそんなにたくさんの人の命をもってってしまうような ことが起きたのだ? たとえてみると、ガスが充満しているなかで マッチで火をつけてあたり周辺にわっと爆発が起こるように、 事件が大きく起こる。 爆発を事件そのもの(色々な原因がかみあって、事件が 起きてしまうこと)と比喩でたとえるなら、 そのマッチは何にあたるのだろう?そのガスは 何にあたるのだろう? と、思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 23:12:20
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