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おんたい、なみちゃん、川口書泉が
なくなったよ。 川口にある書泉っというでっかい本屋、 でっかいビル4階か5階だての本屋がついにつぶれた。 だんだん、何年か前から、 つぶれるな~ というにおいを出していた。 一番上の階がだんだんシケってきて、 上の階に本屋以外の貸し店舗をするようになって、 そして一番上の階を閉め、次に上の階も閉め、 そして結局とうとう最後にすべての階も締め切ってしまった。 ということを何年かかけてやっていた。 だめになるのはなぜかって、 客がこないから、とか、万引きが多いから、 とかそういうのが大きい理由なのかもしれない。 でも、それもあるけど、はたからみているぶんには、 内側からゆるゆるゆるゆると腐っていって、 その腐っている感じがお客さんを遠のけ、いい人材が いなくなり、万引き好きを呼ぶという 感じがする。 風水でもなんでもいいから使って、 お客さんが楽しく入ってこれるような、 明るい空気のようなものを店のなかに集めておく努力っというのが 案外すごい大事なんじゃないかなあ、 と思った。 チェーン店みたいに、ばかみたいにマニュアルで アホみたいな教育で店員をがちがちに頑張らせることだけじゃなくて、 なんていうか、明るい空気を集めておくこと。 だめになるお店って絶対ゆるゆると内側から腐っていくように 見えるけど、たとえば、青山ブックセンターとかって、 つぶれる直前の半年くらい、どこにいっても店員がなんだか ボケ~っとしていたし、接客がなっとらんっという感じだった。 アフタヌーンティーとか今想像してみると、 オレンジ色に明るい感じがしない? ああいう明るい感じがひとびとを寄せるのではないか。 とか色々考えたりする。 あと、例外的に言えるのって、レストランとかって、 ものすご~いダメ料理を出すところでも、接客する人で すご~くいい人がいると、全然許せてしまう。 つまり、そこにいる人がって思う。 これ、逆のことは言えなくて、 人がいいと味とかだめでもお店はよく見える といえるけど、 味がすごくよくても人がダメだとお店はよく見えない だと思う。ってこれってかねやんあたりが 昼飯日記でたま~に言ってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.06 00:57:41
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