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今日は奥沢へサリアさんのワークショップへ。
そこで出合った埼玉県勤務の方に今勉強中だというタロットをきってもらった。 彼女は女子高の保健の先生。普通にしゃべっているときは気さくなかわいい人なんだけど、相談ごとになるとぐっと表面が静かになって、何て言うのかな、海が引くように、静かになった。プロだ、と思った。十代とか、エネルギーを発散する人の相手をするプロだな、と。 そしてきかんささんを思い出した。彼女の存在にすごく救われる中高生ってせごく多いんじゃないかなあと思う。 きっと、専門の教科を教えるときはさらにプロを発揮しているのだろうけど、それとは別に、彼女には子供…というか、思春期の人々に関するある才能があるのではないか。彼女がいるだけで、例えば、登校拒否するであろう子が一人は確実に減っているはず。 教える才能がないうえに年下にどう接していいかわからん私は、やっぱり十代相手を仕事にする人々がかっこよくみえる。 「十代に接する」のも才能。 ところで、なみちゃんの今の滞在って、今後にむけてヨーロッパにたいする種蒔きなんだろうなあという感じ。 ヨーロッパの、寒い、ごはんがあんまりおいしくない、魚をしょっぱくして食べるような地方の大きい家に住む、という感じがする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 03:53:21
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