Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

運動後で、なんかちょっとさみしい。

最近。

アブラ物が多すぎる。
揚げ物が食卓に多い。

これ、減らせばやせるんじゃん。

と、思う。

友野って、この人、自分の魅力がまだまだ
発掘しきれていないという感じだよなと思った。
まだまだ可能性や力がたくさんある、という感じがする。
シャープな人。

その人が持っているとびきりの才能にふれると、
「おお」ってしびれるんだけど、彼女のとびきりのそれは、
「シャープさ」だと思う。

よしくんが演奏中に「こうしてください」とリクエストするのは、
彼の今まで培った技術・経験からのリクエストなんだけど、
彼女のリクエストは、もうほんとうに
「シャープさ」からの才能。


よしくんってほんとうにすごい人だと思う。
彼の何がすごいって、「力を抜いていること」につきる。
実力のぶんだけえばっているし、きちんとしているし、
うーん、なんかうまくいえないんだけど、何かにつけて、
「すごいなあ」と思い出す。
「自分よりバイオリンがうまい人って？」ときくと、
「お兄ちゃんです」ときっぱり言うところとか。
認めるところは認めるし、だらだらするところはだらだらするし、
自分がしたいことを知っているし、したいことをする、
という感じ。


そして、何かにつけて思い出すけど、かねやんって
なんでもっと写真をやらないんだろう、とか思う。
もったいないなあと。
彼の写真ってすっごくいいと思うんだけどな。



それで、こんなに同じ人のことばっかりを書いているけど、
一緒に演奏するってそういうことだからなんだ、と思う。



風が猛烈にごうごうと吹いていて、寒いし冷たくてしょうがないんだけど、
これは、あの、春がやってくる、あの匂いがする。
２月で一番好きな匂い。

雪の湿気と甘さと
新しいことがはじまる粒々がもろもろに空気にふくんでいて、
私の１年のなかで１番好きな風。