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父がオーボエを習っている。
それで、そこの入学案内の書類のなかに、 コピー用紙で、 どのくらいこの商売がもうかってないか、 どのくらい割の合わない商売か、 汲んでください と手書きで延々と書かれた文章があって、 こういうことを言ってるからだめなんじゃないか と思ってしまった。 経営って、利益を出すためにやるものであって、 プロジェクトXみたいな、 がんばりを求めるために、根性のために やるものでもないのではないかと思うんだけどと ひとごとなので、簡単に書く。 そして、そういう泣き言を見るために オーボエを習うんでもないと思う。 父もそうだと言っているので、 半年だけやって、あとは先生を変える、と言っている。 それがいい。 人生における成功って、私の思ってる成功って、 やっぱり確固とイメージがしてあって、それは、 外資の金融機関にはいってがんがん たくさんお金をもうけるわけでもないし、 向いてないことを無理にやることでもない。 というのをついにいま認める。 というかさあ、 もう、「こういう生き方しかわりとできないのだ」 ということを認めるしかない。 けっこうできないことだって多いのだ。 できないことを無理に「できる」と思い込んでがんばっているが、 たとえば、 「同じ会社にはいってずっとがんばる」ということは、 これ、けっこうなかなかできなくて、というか、 好きでそうしているわけではないんだけど、 もう、これ、できないことのひとつなのだ、とみとめる。 認める、ですよ。 ところで、携帯電話の充電器がさっきからありませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.14 00:47:42
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