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2008.04.22
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最近のテーマ、
「またどうせだめかもしれない」という 思考について、 まんが家の曽田正人さんがかなりすばらしい！日記をつけていらしたので、 ここに引用させていただきます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 悪夢のよーなGW進行をのりきったっす・・ 編集部さま、たんとうさま、ご協力ありがとうございます。 おかげさまで思いのこすことなく 全スピリットをゲンコーにたたきこめました。 いい仕事させていただきました・・ ”常時２本連載”は夢でしたが 夢を実現するにはやっぱり代償がありました。 ”じぶんとの戦い”が４倍くらいに増えた感じ。 仕事の上でぼくがいつも気にしているのは肉体よりも精神面です。 ピンチを前に心が折れないように、と。 ぼく個人的には １ページでも”落とした”経験をしてしまうと もう次のピンチの時にのりきれない気がしてます。 自分の中の”たが”がはずれてしまうということもあるけど、 一度落とすと次のピンチの時に ”また今回もダメかもしれない”という ネガティブな思考が発生してしまう。 それは創作という仕事（でなくても）の上では まったくのロスでしかないし（何一つ前向きな事象を生まない思考） ”ダメかも”と思うと ７割がたその通りになってしまうものだと思う。 だからそういう考えを持たないで済むように いつも命がけでゲンコー間に合わせてきました。 実は単行本さえ出ればコンスタントに雑誌に載る載らないは それほど大きな問題ではないのかもしれないけど ぼくは”ピンチをのりこえられなたったことが無い” という経験を積み重ねたいのでがんばっている感じです。 この先、しめきりどころではない大きな戦いもあるかもしれませんし そのとき万全のポジティブイメージをもって闘いに臨めるように するためですね。 なんとか今回もゲンコー無事完成したので 未だぼくの頭の中ではしめきりを始めとする仕事上のピンチに対しては ”必ず克服してきたもの”といういいイメージしかありません。 "おれは必ずなんとかすることができる”と 仕事においては究極の”甘ちゃん”でいたいのです。 もう１５年センシュですがしあわせなことにまだ"甘ちゃん”であります。 （曽田正人さんの公式ＨＰ、２００８年４月２２日の日記より引用） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ すばらしくないですか？すばらしすぎです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.04.23 00:41:14
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