カテゴリ:太王四神記
毎週見ていた太王四神記がそろそろ終わる・・
しょぼん。 あのドラマはほんと音楽がよかった。 久石譲バンザイだ。 場面が初恋っぽい時に流れる音楽がほんとうに最高。 今までの人生で胸を痛めた経験とかがふっと思い出される。 人生、実らなかったことばかりだ。 痛いことばっかりだ。でも過ぎていくし、 みんな土に返っちゃって、何にも残らない。 昔のことを考えると時間がふっとそこで止まる、 音楽だけが鳴り続ける。 実らなかった恋に意味はあるのか?って。 竹本くんも言っていた。 痛みだけが残っていて、風がごうごう鳴っているところに 立ちつくすだけ。 ああ、ホント。少女漫画の王道だけど、 スジニはチョロさんとくっついてほしい。 紅緒さんに銀行家の編集長とくっついてほしかったように。 時間ってほんといいスパイスだ、時間がたてばたつほど 「いい思い出」になるから、後悔とかしたりするんだろう、 「あっちを取っておけばよかった」って。 「取らなかったあっち」が美化されるので、 ついつい後悔なんてつまらないことをしてしまうのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.12 23:56:05
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