Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

これ、ピンときた方にどうぞ。


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多分、本人が「こんな自分は自分ではない」と思って、「くさいものにはふた」をしている所があって。


本人は、「自分はこういう人間である。こういう事を大事にしている私、こういうのが好きな私。」というふうに普段は把握し、自覚している。


それにあてはまらない箇所については、「こんな自分は自分ではない」という風に、意識的に、もしくは無意識にふたをしている。


でも、そのふたをとってみて、まずそれを認識すること。認めて、どんな魅力があるかをながめてみること。できれば好きになってあげること。ふたをしているからこそよどんでいる。ふたをあけたらそこまで案外変ではない。


ふたをしているつもりでも、まわりはけっこうふたの中身を知っている。というか、「それがあなたよね」くらいに思っている。


ふたをあけると人生がおもしろく美しく変わっていくんじゃないかなと思う。