Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

あんほのかさん。すごくいいですね。


ホントに山とお話してるんだ。でも、なんでセーラー服なんだろうって考えると面白い。あんほのかさんにすごくあってると思う。



普通ってなんだろう。と、大好きなちゅーすけのように考えてみる。



みんながよく言う、


「普通※※だよ」
「普通、※※じゃない？」

てやつ。



あれ。
多分、子供がおねだりのときによく言う「みんな※※もってるし」「みんな※※にしてるんだもん」の、「みんな（みんなって誰？数えてみろ！ってお母さんに言われるアレ）」くらいの軽いノリだろうけど。


個性の確立がどうのこうのってみんな熱心に言いまくるわりには（っつーかわざわざ言ってくれなくてもみんな違うんだけど）、


人と違うリスク、大変なリスクについては誰も教えてくれない。


というか、常識／良識ある人が人生のその都度現れて親切に、「普通じゃない」と教えてくれる。あなたは一人ですよ、変なんですよと教えてくれる。


本人が納得していればいいんではないか。


と言うだけならすごく簡単だ。


というか、どんな人の人生も、もれなくすごくすごく大変だし。



人の評価は気にせずに、やりたい事はつらぬくべきだ。あんほのかさんをみてますますそう思った。常識／良識のある人にどれくらい「セーラー服をきるなんて。普通はセーラー服をきない」って言われても。彼のあの平和な気持はすっと伝わってきて、私はたいへんに静かないい気持ちになった。


「普通は」
山とお話をして、山が「セーラー服を着て歌ってほしい」と言われてセーラー服を着たりしない。


でも、彼はそうしている。山とお話して、歌って踊ってる。あの平和な気持ちがすごくしみじみ伝わってくる。



まぁ、要するに、ことわざにもあるように、あんまり色々気にするな、考えすぎるな、て事で。レーネンさんにも言われてたんだった。