カテゴリ:カテゴリ未分類
「そんなの甘い」と言う人について最近はテーマだった。 いわさきちひろの伝記を借りてきて読んでいたんだけども。 「そんな絵や考え方は甘い、甘い」と色んな先輩に言われて悩んだそうだ。 でも「こういうのがやっていきたいんだ、甘くてもこれしかない」というのを発見し、たくさんの優れた絵を残した。 っと書いてあった。 1「そんなの甘い甘い」という人は人生の節目に現れる。 2そういう人の名前は後世に残ってない。 3そういう人は、「甘い」と言ったから、心配してくれてるかというと真の意味ではしていない。本人が苦労に出会ったときに、「だから言ったのに」(←人生においての有名なまるで役に立たない一言)とかしかいわない。 4「甘い」人生を選ぼうが「厳しい」人生を選ぼうが、人生はどっちにしたってしんどいものである。 5ムーミンの短編(無言の遊園地を作る人の話)にもでてくるが、人生の大事な夢は簡単にいわない方がいい。笑い飛ばしてぶち壊す人がいる。真に大事な夢は言わないでおくべきだ。 6「甘い」という人はやっぱりちょっと人生観が狭い。 ちょっと偏狭だけど、そう思った。人生ってどんな「甘い」とされる道を選んだとしても、どっちにしたってしんどいんである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.26 08:56:47
|
|