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というのは、私は、けっこう内面というか常に内面とか内側のことばーーーーーーーっかり考えて生きており、というかそれで手一杯なので外側(つまり生活面、チェロ弾いたりご飯食べたりおさいほう←?したり実際に生活する点)にはもうあんまり手をかけていられないのだなあと。だから、おおざっぱになってしまう面をフォーカスして、「おおざっぱな性格だ」と言って、おおざっぱという方向で外向きに性格を合わせているのかも…とか思った。 繊細だし傷つきやすい面もあるのだ…と思う。 父が借りて来た「クラシック好きになりたい人のための入門編」みたいな本をぱらぱらっとめくっていたら、かなりザッと書いてありびっくりした。そのくせ装丁が気合いがはいった丁寧なものでそのアンバランス感にもびっくり。 たとえるなら、「まあ、鉄道…好きだけど詳しくない」私が、ネットや「鉄子の旅」などでざっと調べて書いた、「鉄道好き入門編」のような感じ。 そういう本は真に鉄道好きに書かせた方がいい本になるのではないかなあ、と思ったり。文間からあふれる情熱(なんだか暑そうだな…)がポジティブにはたらいて、読み手をいい方向にもってくのだ。 小さい時、「アホな人がかいただめな本もある」って誰か教えてくれればよかったのになあと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.15 22:32:58
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