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てんとうむすびさんにこの間お会いしたけど、
なかなかどうして文章どおりの人じゃないなあ、 っと思った。 たとえば、本人の感じって 文章にわりとあらわれるもので。 私はおそらくまるっきり丸のままだし、 かねやんなんかいい人っぷりが、お会いするよか 筆跡からよくわかる。 ゆうかさんはめっちゃ賢く、脳みそ切れて、 何を自分が考えていて、把握してるか ということをかなり正確に把握している めっちゃ賢い人で。 で、てんとうむすびさんっという人は、 ご本人をスープにたとえると、 だしもかなり丁寧にとってあって、 素材も野菜がいっぱいで、しかもオーガニック。 何時間も煮込んで作ったおいしいスープ。 一方彼女が書く日記・文章のほうはというと、 そのスープのこしょう部分だけがなんでだか 出ているのだ。 「こしょうっぽい人かなー」と思ってお会いすると、 「おわ?」とギャップにびっくりするんである。 こしょうです。塩コショウのこしょう部分である。 塩は入っていないのであった。 なんだか不思議でしょう。 お会いすると、かなり楽しい愉快な人である。 でも、そんじょそこらの普通の愉快な人とはちょこっと 違うのだ。ちょっと違う。微妙に違う。 彼女の彼がめためたにほれていて、 そりゃあよくわかるよ・・と思う。 なんていうのかなあ、彼女の魅力のおおもとは おそらく、本人が、いつでも感じている 「違和感」みたいなものではないか。 「なんだろ~コレ」みたいに、 違和感のようなものをいつでもかかえているんじゃないだろうか。 どこにいってもおそらくこの違和感みたいなのは 離れなくって、南極にいってもペルーにいっても いっしょにいる。いつもいっしょ。 ものすごくきちんとしたところで きちんと育ったのだな~、 っと思う。 ちょっとやそっとじゃ出せない、 「品のすっごおおおく良いところ」が いたるところに出てるのである。 でもその「なんだろ~」みたいな違和感は もう彼女本人の個性というか才能というか。 風のなかでゆらめくろうそくの炎みたいに きらきら絶えることなく闇の中をきらめいている。 この違和感こそがおそらく本人の最大の魅力の もとで、美しくこのギャップが みんなをひきつけてやまないもの。 そして、メールとかくれても、これまた会ったときと また違うので、さらにひきつけるんじゃないだろうか。 というふうに思う。 コレ・・いちおうほめてるつもりなんだけど、 ガクっとしたらゴメン・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.02 01:06:10
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