カテゴリ:カテゴリ未分類
秋分の日を過ぎたら、もう世界が秋って感じだ。
こんな自然が少なそうな東京に いたって秋を感じることができる。 昨日はこつこつとドラクエばっかりやって 大満足!! 語学やらなかったなー、とかチェロあんまり弾いてないなー、 とか、罪悪感を感じるわけだけど、 そういうのはもうやめることにする。 **をしなかったから罪悪感 って感じることが時間のムダなような気がする。 テーマさよなら罪悪感。 よしこれだ。 ハック・フィンで「罪悪感」かなんかのこと 言ってなかったっけ・・・ So we poked along back home, and I warn't feeling so brash as I was before, but kind of ornery, and humble, and to blame, somehow――though I hadn't done anything. But that's always the way; it don't make no difference whether you do right or wrong, a person's conscience ain't got no sense, and just goes for him anyway. If I had a yaller dog that didn't know no more than a person's conscience does, I would pison him. It takes up more room than all the rest of a person's insides, and yet ain't no good, nohow. Tom Sawyer he says the same. (Adventure s of HuckleberryFinn, Chapter XXXIII Samuel L. Clemens) それでおらたちはとぼとぼ歩いて帰った。おらも今までの元気は吹っとんで、なんだ かクシュンとしたみじめな気持ちで、べつに自分じゃ何もしてねえのに悪いことをし てるみてえな気分だった。でも、いつだってこうなんだ。正しいことをしたって、ま ちがったことをしたって、同じことだ。人間の良心ていうわからずやが出しゃばっ て、なんでも人のことを責めやがるんだ。もし人間の良心と同じわからずやの野良犬 がいたら、毒を盛って殺してやりてえくらいだ。良心なんてやつは、人間のからだの 中でいちばん広い場所をとりながら、そのくせなんの役にも立たねえんだ。トム・ ソーヤーも同じことを言っていた。 (ハックルベリー・フィンの冒険、第33章 マーク・トウェイン作 西田実訳 岩 波書店) ハック・フィンってものすごいあぜんとするような かっこいい話なので、未読のかたはぜひどうぞ。 ラストが、物語りとしては×なのかもしれないが、 あの時代にあのハッピーエンドをもってくるのも すごいし、ものすごい作者の「うううう~ん」 という苦しみを感じるので、アレは二重丸、 ◎のハッピーエンドだ。 そういえば、ジョジョの最新刊を読んだら、 ものすごい大変な文学作品みたいになっていて 超びっくりした。 超エロくて、不気味で、ミステリアスで、 ものすごい、文学的。 しかし絵もひとこまひとこま完成されているという。 しかもギャグもいちいちあるという・・ ヒロヒコすごい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.24 10:32:34
|
|