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こないだモーツァルトの練習のとき、
きかんささんがほんとうに ふっと、美しい音色を出してた。 それはほんとうに静かな美しい音色で、 どこに潜んでいたの?というくらいに 木の美しさ、楽器の美しさ、音色の美しさ、やわらかさ、 そして彼女の魂のきれいな色が 静かに出ていた。 森のなかで耳をすますとそっと聴こえるみたいに。 自分の中身・・魂というか、奥のものと 音色が一致したとき、音楽ってほんとうに美しい、 その人にしか出せない音を出すなあ、 と思う。 自分の表面(エゴっていうか)だとか外側だけで 弾いていると、音楽を聞いたって、 技術をもうちょっとやっとこうか~ とか、 そういう技術面のあらが単にめだったりする。 でも、 ぴたっと自分の魂の部分というか、 奥の部分と、腕を実際に動かしてならした音色が ぴたっと一致するとほんとうに、 誰にも何も言わせない、音符とその人と 音楽がよりそって、空気をきれいにふるわせるのだ。 そして、たいていその時間は数秒とかいう感じに ああっという間に通り過ぎていくもの。 「ああ、通り過ぎちゃった、もっと聞きたいな」 と思う。 ところで、ゲガンゲンって、 静かさ、とか、柔らかさ、とか、 そういうの全然ないね~ っと一瞬思った。。。。。 とにかくGのなまえのつくまま、 ガンガンいこうぜ という感じ。作戦が(←ドラクエ4をやっているので、 こういうことを言ってしまう)。 名前を「ルノワールカルテット」にしていたら 若干は違うのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.24 18:02:08
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