Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

土曜はTMちゃんとデート。
たいこ公演なるものに誘ってくれた。


ボンディでカレーを食べよう！！

ということで、神保町待ち合わせ。
わたしはぼちぼち水道橋から出かける。

ボンディの野菜カレー。おいしい。
色々べらべらしゃべる。フランス語の勉強のはなし、
彼のはなし、あとなにしゃべったっけ？
いろいろ話した。
わたしは、話すのがめっちゃへたなのだけど、
じっくり聞いてくれた。

そして、「歩いちゃおう」ということで、
ぶらぶら半蔵門まで歩いた。
A型の話をしながら。



これが写真も一緒に撮ればよかったなあ。



神保町→九段下→半蔵門


というコース。いろいろ話しながら、
夏目漱石の「こころ」にでてきたアパートとか、
靖国神社とか、千鳥ケ淵戦没者墓苑を
横目でみながら、A型はけっこうストレスに
強い（がまんするから）というハナシを。
私はウワサのなんと靖国神社にいったことがない。
行ってみようかな。


うんと空が高く、まるっきり秋空。
「じゃあ、今日から秋ね」という感じの。
空が高く、雲がたくさんひっちぎれていて浮かんでいて、
白く暗く青く光っていた。すごい好みの天気。


そして、国立劇場へ。
赤いちょうちんがずらりとならび、
太鼓公演がはじまった。

ものすごーーーく右風な体育会系ノリで、
とにかく熱く、動きもビシっとそろっていたり、
おとこな感じがむ～んと。


ふたりはわりと、
「ニホン？あ～、いい国だよね～」
くらいのライトなノリの、むしろ
「海外もナイスだよね～いろんなとこ住みたい。」
というヒッピーなノリのふたりなので、
ヤスクニあたりからけっこう日本人魂を感じさせる、
神様がアレンジしたんかいとつっこみたくなるような
今日のデートアレンジに「ううむ」と圧倒されたのだった。


女性の太鼓集団の発表があって、
真ん中のひとたちの食いつきが悪いなあ、と思った。
太鼓はあんまり聴きなれてないから、
そう聴こえるだけかもしれない。
アマチュアなのかなあ。


「女性だから食いつきが悪いのかな」とついつい
思ってしまった。

そう、女性の演奏で食いつきやパワーが足りないと、
「女性だからかな」と思ってしまう。
食いつきの悪さなどは自分の楽器の課題なので、
そういうの関係なしに食いつきがいい演奏したいなあ。


残念ながら予定がはいってたので
ここでサヨナラをして東大島へ。
ざんねん！！

TMちゃん、誘ってくれてありがとう！！
すっげ楽しかった。

わたしは、彼女が、太鼓公演でオレンジの服をきたひとたちを見て、
「・・・孫悟空？」と耳元でささやいたのを忘れないぞ。


彼女は東京にながくいないので、
いっぱい遊んでおきたいな。