Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

久しぶりに３冊目だけを読んだ。

なんか知らんけど、最後に牛河さんが
駅でぽーっと立っていて、主人公と
お茶するところがすごい好き。


牛河さん、キャラ的にもキレイなキャラでは
ないんだが、なんとなく好きだ。


物語の効用を知る。


昔からずうーーーっと気になること
「神話ってなんだ」

神話の本とかジョセフキャンベルの本を読んでも、
自分の中で答えが出ないこと。
いまいち「ああ、そういうことですね」
ってピンとこない。
「明日の神話」とかさ。
たぶん、つまり、「神話」という言葉の
意味そのものがわからない。


あと、最近気になること。


「仮面ってなんだ」


わりと気になる。

http://www.japanconsulting.it/domudesayaka/cultura_feste_m.htm

写真はマムトネスというサルディーニャ島のお祭りで
仮面をつけて、豊かな収穫を祈って踊る人たち。

なまはげとかもそうだけど、
こわい仮面をつけて踊ったり
練り歩く意味ってなに？
そして、そのつけて練り歩いているひとたちって
どんな気分なわけ？


わりと、バッハ前の中世ヨーロッパの
民族的な音楽とか伝統とかに興味がある。


春樹の（この呼び方はkosukeくんのまね。）
「スプートニクの恋人」のなかに、
「村祭り風な音楽」が聴こえるシーンがあるけど、
そういうのにもたぶん超大好き。

たぶん超好きって、へんな表現だなあ。