Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

株価ってもう右下がりだし、
そもそもあんまり良く知らない素人が
手を出すもんでもないだろ～


と思っているんですが、
（やる気ないですね）

我が家には、



父のおばあちゃんが持っていた株



というのがある。


遺産ですね。


遺産の株って超やっかいじゃないですか。


超きれものの経済学者ゆうかさんがどこかで
「株を売り買いするときは、過去がどうだったとか
情だとか良くしてくれたとか
そういうの一切ぬきで冷酷にやるべし」というような
ことをおっしゃっていた気がするんですけど、



遺産の株



ってどんだけ情をはさみやすいんでしょうか。


しかも、


父の大好きな祖母が一生懸命お金を
ためて父のために残した株


しかも、「私の祖母」じゃなくて、
「父の祖母」ですからね。


どうなんですか、それ。



両親が、

「今は株価が安いから、いまのうちに
そこの会社の株を買いためておいて、
おまえにのこす」


と、非常に、



昭和遺産風


なことを言うので、


どうやってかわそうか今から必死です。


とりあえず、ぶるーむばーぐで
超右下がり～な株価のグラフを
プリントしてみた。。



両親に求めていることはただ１つ、
死ぬまで明るく健康で寿命をまっとうしてくれ～。

ということだけです。


たのむから、




いまどき株には手をださないでください・・




と思う。


いや、株の売買はいいと思うし、
その株券の会社は県庁なみに
超～カタイから、いいんだけど、
いまとき、「あんまり株に詳しくない人が
あんまり株に詳しくない人宛に遺産代わりに」
株を残すほど株が確固とした金融システムには
思えない。