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月曜はゲガン練習。
の前に、なみちゃんが来てくれた。 なみちゃんとぶらぶら歩いたり、買出しを 一緒にしてもらったり、色々語ったりおかしを いただく。ありがとう、なみちゃん!! で、そのあと、本番を終えてやってきた かねやんをまじえて、ブラームス。 土曜本番がホント緊張して、自分の 出来がガタガタで超落ち込んでいたので、 もうダメ、チェロなんて弾けないし 弾く資格ないよ~ と思っていたのに、 するするするっと弾けた。あれあれあれ? いままで全然できないところが、 スカっと理解できて、弾けるようになっていた。 ファーストがなにをしたいのか、 どうためたいのか、 ビオラが横でなにをしているか、どうしたいか・・ というのがするするっと理解できて、 そして、楽譜がなにをいいたいのか、 ブラームスはなにを言いたいのかなー ということに集中して弾くことができた。 これは・・・「本番のあとに練習するのが 一番うまくなる」by まやちゃんの師匠サンタ というやつか!! と思った。 さすがまやちゃんだ!! 本番にむけて練習して、 リハーサルやって、本番やって、 めっちゃ緊張して、だめな演奏して ガッカリ落ち込んで、、、 というすべてのプロセスが役に立ってる。 っと思った。 3楽章、4楽章、2楽章と調子よく 弾いて最後に1楽章を弾いたら、 さすがにブラームスが気合を入れてただけあって、 1楽章はスカっと弾けない。 これは・・集中力だ、集中力がないと。 と思って、集中した。 自分がまるで空家のように。 からっぽみたいに。透明になる。 ぐ~っと集中して、ブラームスが なにを書きたかったのかな~ ということに集中して弾いてみた。 まるで、自分が透明になってるみたいに。 ぜったいに気をぬいちゃだめ。 譜面と自分の奥と周囲に集中する。 今までエゴ(・・というか、表面自分っていうのかな?)の ところで弾いていたなあ、と思った。 エゴのところで弾いているから、 緊張したり、うまく弾きたいなあと思ったりするのだ。 集中してるときは、集中しているだけだ。 うまく弾こうとか失敗しないように、じゃなくて、 単に集中するだけなのだ。 う~~~んと集中することの 面白さを知った。 これは、、、おもしろいですね。 集中しよう。 しかし、なんか満足というか、家に帰ったら、 疲れ果ててああっという間に眠ってしまった。 集中すると疲れるのかしら。 おもしろかった、 「落ち込むことに意義があるね」と 思ったの、初めて。 落ち込んだ分だけうまくなった気がするから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.14 10:46:28
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