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よしくんからブラームスの曲紹介が届く。
案外文章うまいなあ。 私が「文章うまいなあ」と思うのは、 「どのくらい的確に書いてるか」という所に よるかもしれない。的確なことを書き、 そしてそれを修飾するために言葉を使う。 的確なことよりも、修飾をかっこよくしよう、といって、 修飾することや難しいことばにふりまわされて 失敗している人がたくさんいる気がする。 大学のとき、エライ哲学者や神学者の本を読んだけど、 文章がくそむずかしかった。でも、 「このくそむずかしい言葉を使わないと このひとはこのことがいえなかったのだな、 これは一番この著者が書ける中でシンプルな 表現なのだ」と思わされた。そのくらい あのひとたち(まとめてしまった) すばらしい本を書いてた。 で、曲紹介だけど、難しい漢字もたくさん出てくるので、 「よしくん色々漢字知ってたんだ~」としみじみ(←めっちゃ失礼 ・・・)。 彼のスゴイところって、案外エゴがないところだ。 案外エゴがない。 エゴって・・なにかっていうと、 なんか、自分の外側の殻っていうか。 「実はつきつめていくと、その殻はいらん」 というものなんだけど。 具体的にいうと・・保身したり、いばりたかったり。 そういう殻。 うーん・・なんていうのかなあ・・・ 彼はたしかにえばるし保身もするんだけど、 エゴがないのよ~。 と思う。 エゴって・・・・具体的に説明できるように・・なりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.28 11:00:03
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