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バルバラ異界ふたたび!
ということで改めて読んでみる。 ものすごい質のいい小説を読んでるみたいだ。 大変救いがないようなあるような・・ お母さんが非常にリアリティを感じる。 これいったい「残酷な神が支配する」ってどのくらい 名作なんだろう。 ☆ いじわるの種について考える。 年をこえて長く人と付き合ってると、 いじわるの種・・とか弱さの種・・・・とかにくしむ種・・ とにかくいろいろな種みたいなのを ちらっちらっとその人の中に見ることがある。 毒とかストレスとかをためるとその種が育ったりする。 20代後半になってくると、だんだんちらっとみえてくる。 10代20代では若さや代謝のよさで あまり育たなかった種(たまごかもしれない)が、 20代後半からだんだん芽を出してくる。 どういうものを見て、どういうものを選択してくるかで その種を人生でどう扱うか選択することができる。 あまり育たないようにしてうまく付き合うこともできる。 育てても、人生のなかで ものすごくうまく消化/昇華することもできる。 育てて、そのままその果実に人生を明け渡す人もいる。 どうなるんだろう。 とにかく、20代後半になってきて、そういう種が いままでなかった人のなかに ちらっと見えてくることがあるんだな~、と思う。 つまりなにを選択するか、なんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 17:00:29
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