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Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

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2009.07.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
思わずマイケルジャクソンをyoutubeで追う日々ですよ!



マイケルジャクソンの30周年記念のライブを見ていたら、
もとジャクソン5と一緒に出てきて歌っていたけど。
あきらかに、あきらかに、マイケルジャクソンは
「違う」というオーラを出しまくりだ。



ジャクソンズはふつうにダンスもうまいし、かっこいい。
でも、
マイケルがふっと画面にいるだけで、ぜんぜん違う、
彼はほんとうに「今、この瞬間」にいる人で、
30周年もこの業界でやっているのに昔の栄光にすがっていない、
常に、「今」にいて、それって人が輝き続ける条件だ、と思った。



ジャクソンズのほかの面々だって昔の栄光にすがっているから
「むかしの人たち」になってしまっているのではなくて、
この人たちはこの人たちにかっこいい、
でももう圧倒的にマイコーの「今・この瞬間」にいるっぷりに
負けている。



そういうことは努力ぬきでたぶんできることで、
ショウオフのようなもの、魅力のようなもの、「オーラ」のようなもの。
村上春樹の小説のなかに何度も何度も何度も何度もくりかえし
夢のなかで走り抜けてゆく馬みたいに出てくるモチーフだ。



こういうのが死ぬほど苦しいことで、
持っているのはものすごい地獄だったんだろうなあと思う。


でも、I want you backの、「声変わり中のまいこーが歌ってる」
バージョンが出てきたけど、え、この、太い声変わりを経て、
あの声になるの?本当に?本当に?
と思ってしまった。


この声変わり中がいちばん、人間にわたしたちに近くて、
苦しさとか普通の十代の子として生きてる苦しみみたいなのが
すごい伝わってくるなーと思った。








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Last updated  2009.07.02 21:41:00


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チョロまつの飼い主、のりすけ

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