Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

同級生、さやちゃんから朝いきなり電話があって、
いろいろごちゃごちゃ話しているうちに
おかげで目が覚めた。
いい目覚め。


パリいくんだー、といったら、さすがに旅多いだけあって
へえ～、いいねえ、とさらっと反応してくれる。


なんかほっとする。


よかったよかった。


なので、パリのいいところとか英語は
はたして通じるのかとか落ち着いて聞いてみる。


さ「パリのいいところ？美術館も楽しいし、
エッフェル塔も案外楽しいよ。あのさ、あのへんだけ
ぱっとひらけててすごく気持ちいいんだ。」


ほう。



ちょっと恋愛の話もする。




恋愛の話になって、



「は？それ、好きじゃないと思うよ。
単にヒマで寂しいだけじゃないの。」



とお互い言い合って、なんとなく、
おたがいに同意。
なんか、いいこと言うんだよなあ、彼女は。


なんか・・恋愛の話をすると、このお年頃になると、
どうも


説教系



になりがちであるが、こういうふうにいい悪いとか
ジャッジせずになおかつ真理をつくようなことを
さらりといえる人はなかなかいない。




というわけでこれから平井にいってきます。