Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

パリにいってきました。



「おかえりなさい、ご主人様」


とかマジで言い出しそうな空とぶメイド喫茶（いいすぎだけど
あながちいいすぎてない）のＡＮＡの飛行機に乗る。
おとなりは３０代過ぎの女子ふたり組み。
シャンパンをどんどん頼んで、
どんどん騒いで、そのうち疲れてシーンとしてた。
最初うるさいので困ったな、とむっとしたけど
疲れて寝てしまうのをみてかわゆすと思う。
だってまだ旅行の到着地についてないのに疲れるなんて・・と思って。



飛行機の窓側にすわって、地図どおりの世界のかたちに感激したりする。





これ、よくみるとなぞの顔にみえます。




みえない？



空港到着。



ＲＥＲ線に乗るよ。






パリでお世話になるＣさんちにまずは向かう。

この人、日本でも会ってる人。




地下鉄のなか


このへんで、ドコモで自信満々で
「アナタのケイタイはパリで使えます」といわれた
ごじまんの携帯電話が使えないことに気づく。
おーーーい。


そして地下鉄がとある駅で急に止まる。


おーーーーい。





しょうがないので写真も撮る。



アナウンスでフランス語でなんか言ってるけど、
どうしてとまってるかわからない。
そりゃそうだ。勉強しとらん。


しょうがないので、あきらめてリラックスして
日本の優秀な書籍のひとつ「地球の歩き方フランス」を
ぱらぱらめくる。

言葉がじぇんじぇんわからんというのもかえって
リラックスしてしまうというか。



そして、時間もあるのでＣさんのくれた
Ｃさんちへの細かい案内図を見る。




何番線でのりかえて、＊＊駅でのりかえて。



ふむ、かなり詳しい地図ですね。
で、家についたら、何番をおしてはいって、
玄関から二番目の建物にはいって・・って、
家の入り方もかなり詳しいね。
さすが理系の人。仕事が細かいなあ。






そしてすてきな駅につく。


さすがフランス。
こういうふるい町並みが残ってるんだなあ！




で、駅から家までどうやっていくの？



・・えーっと



Ｃさんメモ


↓

うちは駅から１００ｍ！近いでしょ。




だって。


どこを曲がるとかどこから１００ｍとか。
書いてくれ！



と思った。

でも、住所がかいてあった。
＊＊通りの何番。



へえ。




でもこの道がどこのどこにあるんだ！！


と思った。


Ｃさん、Ｏ型ではないだろか。



まあしかし地図を確認、人にもきいて（みぶりてぶり）
おうちへと着く。


無事Ｃさんとも会えて、
歓迎を受ける。Ｃさんのいい人っぷりに当てられる。
ものすごーーーーーーーーーく親切なすばらしい人であった。


この日は朝１１時について、その日の１６時についたのだけど、
それ以上の時間をすごしているので、なんか疲れて、
時差も忘れてそのまま寝る。



明日につづく。