Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

前後の関係は忘れたけど、見た夢。
あまりにもリアルでびっくりした。



なにかバクだかなんだか知らないけど、神様の動物といっしょに住んでいる。
神様のところで、飼育係り的なことをしている。
でも、神様のところといっても、やけにアジアふうで
商店街とかあったり、ジーパンをはいてるし、なんとなく
町並みは昔の沖縄みたいな感じのところ。
行ったことないのだけど。



まあ、とにかくその動物の形はコアラみたいで、
そして毛がふさふさして、
しゃべってくれる。だっこしたりしてなかよし。



そのコアラが前から、『あなたにとって大事なものをうむ』とは
いっていたのだけど、とつぜん「あ、生まれる」といって、
通りすがりの道端の獣医さんのようなところでバーンとうんでしまう。
とびちる血。体液。獣医さんと私びっくり。
でも獣医さんといっても、ほんとに魚屋みたいに道路に面したところ。



ふくろにはいって血まみれででてきたのは
とてつもなく赤い長い如意棒。
獣医さんびっくり。しかもなんかやわらかいの。すごくながい。


私のアドバイザー神みたいなおばちゃんたちに、
『なんでもっとはやくださなかったのか』怒られる。
コアラみたいなバクみたいなその友達のその動物は、弱っているから。



だんだん如意棒が棒らしくなってきたので、洗って
血をふきとってみると、棒の先端に
男の子の名前（なんてかいてあるかわすれた）が
小学生の男の子の字でボールペンで書かれている名ふだシールがはってあり、
彼の種子島の住所と携帯電話の番号までかいてある。


おばちゃんたちの決定により、
じゃあ如意棒のようなものをその男の子に郵送しよう、ということになる。
だってその如意棒は男の子のものなんだからね、と。



『なんでおくるんですか！だってまだその男の子生まれてないじゃないですか！』ていって泣きながら抗議する。


だって、大事な友達の動物が私のために出して、
しかも弱っているのにそれを見ず知らずの男の子に送ってしまうなんて。
しかも、その男の子は、まだ生まれてもいないのだ。なぜか。
しっかり小学生の字で書いてあるのに、ケイタイ番号も住所も書いてあるのに、
まだ生まれていない。




という夢。不思議すぎてここにしっかり書いておく。