Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

今日はフランス語を勉強しに、アテネフランセへ。


ほんとわからんけどちょっとワカルみたいな感じ。
しかし、若干くじけそう。
べつにフランスに関連した仕事についているわけでもないのに
なぜフランス語を・・むしろ英語のほうがやばいじゃないか・・
という感じで。わからないとき、壁にぶつかるといつもそう思う。
でも、先生超おもしろい。



まあそのあと、３画数の花ちゃんとお茶。



えんえんえんえんと話し続け、３軒もはしご
（お茶をつづけてごはんでしめる！！酒飲みと同じだ！！）して、
マイケルジャクソンの音楽で
２階のディスコで踊る人々が散歩途中にみえたり、
夏のぬるーい風が強く吹き抜けたりして、



はあ・・なんか泣きそうだなあ、いろいろ。



と思った。



ところで、


次にすすむステップで、さりげなく、サインというものが
出てることがよくあるけど、

そういうのって歌詞でも看板でも、とにかく何のジャンルでも
サインが目につくよね～



という話をしていたのですが、
ipodをシャッフルにしておいていろんな音楽を聴いて
帰り道ひとり電車の中でしみじみとしていたのだが、とつぜん、



「はい、フランス語を勉強していかがでしたか。

これからも、くじけずに、フランス語の勉強を続けていきましょう！」


という日本語がばちっと入っていた。
たぶん、語学ＣＤの一番最後のトラック。



その後にフランス語で、



「あなたのなんちゃらの幸運を祈っています、がんばってね！じゃあ、またね～！」



とアナウンスがあって、その次の瞬間地元駅のドアがぷしゅーっと開いた。





ううむ。

もうちょっとがんばってみる。


そしていつも思うこと、何かサインとか不思議なこととか
見たり聴いたりと、星の数くらいに毎日たくさんあるけど、
手を動かして足をすすめていくのは、ひとつひとつ
選んで行動していくのは、そういう選択をしていく、選択をしているのは
なんでもない、自分自身なんだなーと思った。



そういうことが一番すごく大事な気がする。