カテゴリ:france tour 2009
すげーーーーーーー放置していましたが、気をとりなおして、
フランス旅行のつづきです。 ブートキャンプ1のつづき。 オルセーにいきました。 これ、オルセー美術館の前。 並んでる最中に、CMさんが「あっ」といって何か道端に落ちている 券をひとり拾っている。 「これ、地下鉄の回数券だよ~、未使用じゃん、アゲル」 パリの地下鉄はどこまで乗ってもおんなじ値段で(たしか)、 回数券などを買うと安いのだけど、それがたくさん落ちてたのであった。 というので、山分けにする。 そして、とにかく中へ。 おるせーは有名な作品を集めていて、 こういうのとか こういうのとか こういうあれが あるんですが わたしは個人的にこういうのが好きでした。 いるかと少年、みたいな像 これのどこが「いるか」なんですか、とか思ってひとりウケた。 とか、 これ広末涼子だよね~ とか、 あと、これは個人的に大好き。 「夜」というタイトルの絵。 こういうのってなんか知ってる気がする。夢とか見たときに。 しかし、CMさんの案内するパリで日本人をみかけたのは、 美術館だけだった!日本語をたくさん聞いたから。 ほんと、みなさんどういう観光をしているんだ~。 そのあと、ご飯食べよう~ということになり(3時) CMさんおすすめの豚の足、というレストランへ! なんと日本語のメニューもあった。 コレが大変に大変においしくて、一口ごとにおいしくて しょうがないので、無口になる。 一口ごとに、手足をばたばたさせたい!!と思った。 よしながふみさんの食べ物漫画によくこういうシーンがあるが、 まさにその状態だ!!ふつうにもくもく何か別の豚の内臓だか 脳みそを食べる彼を見て、 「え、なんでCMさん!?普通に食べてんの?おいしーって叫ばないの?」 と疑問に感じる。 この疑問はまだまだこの旅で食事をするたびに 思うことになるのだけど。 フランスはこういう「農産物・肉・しかも加工したやつ」が すごいおいしいんじゃないかしら、と、ふと思う。 それにしても、とってもおいしかったし、日本語のめにゅーもあるので ぜひ行ってみてください! Au Pied de Cochon オ・ピエ・ド・コション 6, rue Coquilliere 1er 地球の歩き方にばっちりのってますが、あまりにおいしいので 「地球の歩き方、バカにできねえな」と思った。 そのあと、ルーブルへ。 「ぼくはルーブル行ったことあるし~。家で待ってるね。 帰り方わかるよね?ルーブル行ったらまたエッフェル塔にいこう。」 といってCMさん一人おうちへ。 ということで、しばし別行動。 CMさんに、 「ルーブルでは、見たいものを先に決めとくこと!」 といわれたので、きめとく。 ルーブルで絶対みたいもの これ これと 女神のけつまで見れた!! ああうれしい。 ミロのヴィーナスはほんと~~~~~~~~うに 大好きで、見れたので本当によかった。 あとこれ ハンムラビ法典。目には目を。 しかし、ウィキペディアで調べてみると、 倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ とかいてあったり、けっこうへええええなことが書いてあったので、 いまさらびっくり。 ふうふう言いながら、地下鉄の券を使ってかえる。 おお、ひとり地下鉄!! CMさんちにいったん戻る。 地元駅につくと、雨で地面がぬれてる。 雨降ってたんだなあ。 そして気になる日本食レストラン。 何が気になるかって 味かち と書いて みかち と読ませるそのネーミングセンス! これ、海外に在住の方は超なれてる話だと思うけど、 名前になんか意味があるのだろうか・・と思いつつも、 味(あじ)、という字を「み」と読ませるという微妙に 高度な日本語知識のコンビネーションにうならずにはおれませんでした。 かえると、ニコニコしながらCMさんが出迎えてくれた。 (これまたニコニコ迎えるんだよなー) 壁にむかってトランペットを吹いていたようす。 彼はジャズトランペットをやってるようで、私もはじめて ジャズトランペットは生で聞いたけど、 なかなかいい感じ~。やっぱ生の演奏って、 技術うんぬんに関係なく、いいものだ!!!とやっぱり思う。 彼の音色はやさしくて、少しだけさみしい感じがした。 そして、こんな明るくて時間帯がまだ18時半とかなんですが、 「じゃ~これからエッフェル塔行って、シャンゼリゼ行って、 モンマルトル行こう!」 おおお! というか、ひえ~ と思いつつ、つづく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.25 17:14:34
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