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昨日テレビに出ていたのでみた。
彼の作曲した曲を聴いたら、なんか、この人の曲作りというのはみんなが思っている以上にかなりかなり冷静だし客観的なんじゃないかなと感じた。 「どこそこに行った時に感じて作った曲」というのを色々聴いたけど、全然主観的じゃない、完全に何を感じたかという世界を徹底的に客観的に切り取って描いていて、絵描きのようだなと思った。絵描きの人が風景画に自分を入れないで描く時のように。 例えば俳句って、だいたい俳句の言葉があらわすそのものの内容よりも作者の「私を見てーっ!!!」って言うメッセージというか力が入りすぎてる作品をよくみかけるけど(いや、それがわかりやすい世界なのかなと思う)、それと真逆。作品の中に自分が入ってないというか、作品は作品だという完全な客観性のもとで練っていると思った。 なんてすばらしい人なんだろう。情熱を追う&行動するってどのくらい大事なことか、追うとどうなっていくか、そしてどういうことかを体で体現しているんだなって思った。 てか、ビートたけしとのやりとりがすてきすぎだ。私は彼の映画が大好きなので、毎日テレビに出て喋ってるのってすごいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.05 12:26:23
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