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私が3月11日を経験してすごくすごく考えたことは、
それは、動物との関係。 猫を飼っているからというのもあるのだけど、 ホントーーーーーーーーーーに生きていると、動物にお世話になっているけど、 いま日本では、動物の取り扱いというのがホントーーーーーーーーーに なっちゃいねえんじゃないか と思った。 本当に思った。 福島県で避難しなければならなかった方が、最初は、 避難は2、3日ですから、ペットは連れてこないでください といわれてペットとそれっきりになってしまったことや、 20キロ圏内の畜産農家の方が やむを得ず避難して残された牛や豚などの”家畜”たちが飢えて 死んじゃったり、ものすごい環境下で それでもまだなんとか!生きていたりしている状態とか・・。 野口健さんのブログに詳しいのですが・・・ (いまの『実態』が生々しい写真と一緒に載せられているので、 見るときはほんとうに心してみてください。) なんていうか、「どうしようもない状況下」でだまって 犠牲になっていく動物たちのことを考えると、 本当に本当に胸が痛くなって、 本当にしょうがなくなってきて、 できることってなによ とほんとうにほんとうに毎日考えたのです。 そしたら、ほぼ日を見ていたら、 いぬねこなど、人と暮らす動物についての5年に1回の法律の改正の ニュースがあることがわかりました。 →コレ(犬や猫の好きな方、手伝ってほしいことがあります。 環境省が意見を求めています。)です。 これは、現時点の法律では、 20時以降もいぬねこを売り買いしてもいいし、 生まれたてでも売り飛ばしていいし、 母体に無理のくるむちゃな妊娠&出産もさせていいし、 などなどけっこうキツイ法律。 ・・・・を、かえるけど、みんなの意見を聞きたいから、 意見をきかせてyo!と、環境省が意見を求めているのです。 キツイ法律をこりゃいかんよねー、と 5年前に環境省が変えようとしたら、 ペット屋の業者からの反対意見が山盛りおしよせてきて、 変えられなかったという経緯があるそうです。 子猫や子犬を小さいうちに売らないと 商売にならないから。 もっと動物に負担のない法律に変えようじゃないか。 という今回のチャンスをここで逃すとまた5年後になるわけです。 しかし、しめきりが8月27日必着とけっこうせまっており、 しかもよくよむと面倒くさい提出方法なんですが、 ほぼ日がわかりやすいように出し方を書いているので、 よく読んで提出してみませんか。 ほんと、動物の世界には大変にお世話になっている。 だって・・ペットには日々すごす上ですごいパワーをもらってるし、 牛や豚には食べさせてもらって生きるエネルギーをまるごともらってるし、 たまごだってそうだし、牛乳だってそう。 食べ物で命をいただいてて、数え切れないくらいに動物から 生きるエネルギーをもらっている。 畜産農家やいのちを扱い慣れてる人からみたら あまっちょろい考え方なのかも・・しれない・・けど、 それにしたってもっと命を大事に取り扱う時代に突入してるんじゃ ないのかな~と思うわけです。 というわけで、そうだよなー、とagreeな方はぜひ パブリックコメントの提出について考えてみてください。 なんと今週までに!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.22 00:29:16
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