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台風で足止め。明日飛行機に朝一で乗りに行くんだけど帰れるかねぇ。
せっかくなのでこないだみたツーリストの感想を書く。 ネット上ではものすげぇ酷評なのだが、最近のアンジェリーナ・ジョリー好きのわたしは大満足。 だから、誰も書いちゃいないだろうがどこが良かったかクドクド書くことにする。 アンジェリーナジョリーが明るくかわいい美人なのがとにかく前に前に出ているのがよい。美人を見て癒されたいときにとてもよい。動きがガチャガチャしていないので、「美人ってこーゆうイメージだよなー」という脳内イメージ通りに動くのでよし。お洋服もよし。カジュアルもフォーマルもすべていいよ。お洋服もいいけどやっぱり本人が快適そうで明るい素質が前に全面に出てるから良い。 「みんなでみる映画ってこうでなきゃね」という的もおさえててよし。つまり、映画をみまくってない、たまに映画をみるくらいの家族でみんなで楽しくみるのにちょうど良いと思う。 謎があり、謎解きがあり、エロすぎなくて、ハッピーエンド、でもドキドキしたり、ヨーロッパの街並みを楽しめたり、非日常感を味わって、悪玉は悪玉らしく、変態刑事はよくよくみないと変態ってわからないくらいにおさえられていて、でもよ~~くみると一貫性のある変態でとてもよし。 悪玉は悪玉らしくしていてとてもよし。「かわいそうだなー」とか思わせないようにきちんと動いている。 なにも考えずにみるのもいいと思うし、ジョニーデップ目当てでみるのもよし、細かくみるのもいいと思うし、家族でわいわい言いながら観れる楽しい映画だと思います! わたしはジョニーデップよりも、変態刑事の上司にキュンとしたよ。あんなに出番が少ないのに少ない出番でキュッとしめてカッコイイことをしていた。 あの映画における「動」の係の人、って感じでありました。要所要所に物語を動かす必要があるんだけど、その箇所に必ずいた。 しかしやっぱりアンジェリーナはよかった。夜明けの紫色の中で普段着でクルーザーを運転するシーンがあるんだけど、あれは本当にまいったねと思う。あれは本当に監督は女性の描き方をわかってるんだなと思った。 女性のことは男性にはわからない、というのがただただ大前提だと思うな。 夜明け前の暗い海で悲しそうな顔、遠い目をして、なにか自分にはわからない大きな悲しみを持っていて…。 という訳でわたしにはとても大満足な映画でありました。この監督が撮った別の映画も見てみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.21 19:51:32
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