Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

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• きゃべつ

  今日は、ハハが仕事なので、なんとなくみんなでてわけしてごはんを作った。私がつくったのは、ロールキャベツのようなもの。パイ皿を用意して、キャベツをレンジでチンしてしなっとさせたものを、パイを作るときみたいに、お皿にしきつめる。ひき肉で作った中身をつめて、残りのきゃべつでふたをする。それで、レンジで７、８分。これをひっくりかえして、ケーキみたいに切れば、ロールキャベツみたいな料理ができあがります。今日の味つけは、シンプルに塩こしょう、トマトソースをかけてたべる、という感じだったけど、しょうがとにんにくとか入れたり、餃子風に味つけたりしてもおいしいかもなー。と思った。なかなか簡単だけど、おいしかった！

  2006.01.01

• 哲学バトン

  こうすけくんとこからいただきました。ありがとね。Q1. 受け取ったキーワード「死」に対する自分のイメージ からだとたましいがはがれること。死んだら、死んだときのいたみはもうないよ、よかったね、と思う。死ぬのは痛いんだ。みんな、なんかしに生まれてるとおもうし、用事がすんだらからだから離れると思うので、死んだ人にはお疲れ様!っと思ってる。Q2. 渡すキーワード ではひきつづき「死」について。 Q3.今までのそれぞれのキーワードに最初に思いつく言葉 「欲望」：生きる力！元気というか。「結果」：結果って、ものごとのすべてを表しているような　　　　　気がするが、ほんとはそんなことない。　　　　　ものごとのすべてのこたえは、ものごとのどれを　　　　　切り取ってもこたえは出ている。結果というのは　　　　　過去にすぎないような気がする。　 「愛」　：ううううううううん？むつかしいけど、誤解されそうだけど、　　　　　ものすごくみじかくいうと、　　　　　だれかのことをかわいいと思うこと「至福」： 「しあわせだなあ」と思うこと。しあわせだなあと思うのは　　　　　物質的に恵まれてるんじゃなくて、なにもしなくても　　　　　シアワセだなあと思えるとき。　　　　　こういうときが、健康ですっていう状態なんじゃないのか　　　　　と思う。 「無駄遣い」：なにかほしいと思っていて、でも状況がそろわないので、　　　　　　　手に入らないとき、なにか違うもので埋めること。　　　　　　　でも、結局それはそのとき自分がほしいものじゃないので、　　　　　　　それを手にいれた疲労感も感じる。 「写真」：自己表現のひとつ。芸術のひとつ。 「アート」：芸術をカタカナで言ってみた。「情熱」：欲望の状態のひとつ。「家族」：これなしでやってけない。ふやせるもの。「好奇心」：わくわくする。「癒し」：自分にためてる毒を出すこと。毒が出てるので、出てるときは　　　　　自分的にはしんどいのだが、毒がでたあとはさっぱりする。　　　　　漢方の「好転状態」とかそういうやつ？「本」：ないといきてけないぜ。でも、ろくでもない本が多すぎる。「父」：大好き！「鉄道オタクとくっつくな」といってた。「掃除」：するとすっきりする。 「心」：永遠に自分のもの。 あ・・面倒くさくなってきたので、またつづきをやります。

  2006.01.01

• ことしもよろしくおねがいします！

  初夢は、１月１日に寝てみた夢を初夢というらしい縁起よさげなすてきな夢を、１月１日起きる直前にみたので、かきとめておきます。なんか正体がわかんなくされた女の子が、障害物競走みたいなイベントを組まれて、「もしも自分の正体がわかれば、自分の世界にかえってよろしい」みたいなことをいわれて、トイレにいきたいと思いつつもがんばり、主催者側がゴールとして設定したと思われる、大きな駅の自動改札をスイカつかってぬけたとたんに、そのこが自分の正体をとりもどして、大きいつばさを背中からはやして、ぐんっと空を飛んでいった。つばさはおおきくて、成金好きそうな黄金色でぴかぴか光っていた。今年もよろしくおねがいします！やせたい。２２日までに、３キロくらい落としたい。そして、チェロを弾きまくります。チェロ、いままで素人根性で弾いてるんですが。いや、素人なんですが。もっと違うきもちでひきたい。そして、これから、くったくったのＣＤをきいちゃうぞ。

  2006.01.01

• 今年をふりかぶって

  KANがすきだったんだけど、この人のサイトにこんなコラムが！！やはり、インデアンカレーはおいしいらしい。KANにあえちゃうかしら～～

  2005.12.31

• ２００５年

  ２００５年は、ほんとにいろいろな人にお世話になりました！数えたらキリがないけど・・・・でも、この日記を読んでくださっている、あなたに、一番のありがとうを送ります！あなたがいるから、私はばかみたいにぱかぱかぱかぱか書き続けてこれました！ほんとうです！ほんとうにどうもありがとう。そして、イシダくんとオガタくん（だっけ・・）の飼い主へ。とびきりとくべつな人へ。ほんとうにほんとうにほんとうにありがとう。これを見てるかわかんないけど、心からのありがとうと愛情を。あと、中華・・・・・・・・・・・！！！

  2005.12.30

• こーすけくんとメールのやりとり

  こーすけくんからきゅんとするメールをもらった。ありがとう！そして、みくしをさくさく更新する。楽天裏日記って感じ。だれかから紹介してもらわないと、入れないようになってる。入場を厳しく制限してるので、読みたいかたは、メールくださいな！

  2005.12.30

• みくしいに

  登録してみたが・・・ううん。よくわからんちん。プライベートなことがかけるのか、それとも仲間内で情報を共有するのか、そしたら、楽天と同じだなあ。と思いつつも、研究中。

  2005.12.29

• ああん

  もう２９日じゃないか。早いな、２００５年は。あと３日しかないじゃないか。あと３日もあるか。「年女もあと少しで終わりだ」といったら、かねやんに「この季節に年女だとかいう言葉はあまりきかない」といわれた。来年もよろしくおねがいします！！！！（いまのうちにいっておく）

  2005.12.28

• こうすけくん！！

  こうすけくん、いつまで日本にいるの？焼肉でもたべにいきましょう。メッセージちょうだい。うちの父が、「のりこのために、クラシック好きの同僚からＣＤを焼いてきたよ・・」というので、ＣＤをみたら、タイトルが、極上のバイオリンとかいてあった。おとうさん！！私、チェロ弾きなんですけど！！！！！！！！！でも、大好きな「中国の太鼓」がはいってたのでよしとする。それにしても、「ヴァイオリンソナタ第五番１楽章」っていうタイトルがあったが。誰のヴァイオリンソナタだ？？

  2005.12.28

• スキーだスキー

  やっぱり書く。日帰りでスキーにいこうかなァとぼんやりしていたら、バイオリンのかねやんさんから「休みとっていこうかなあ」とメールがきた。そして彼がさくっと休みをとったらしいので、かねやんと行くことになった。このさくっと休みをアッサリ取るところ、父親といるような気分にものすごくなった。ひまなんだなあ。うちの父もこういうふうにサクッとアッサリ休みを取るので。ほかの公務員は知らない。宇都宮線をさいごまでのってみたかったので、ものすごい朝早い鈍行にのってゆくのだが、かねやんは新幹線にのってくので現地集合っということであった。そんなに早く出る電車がないらしい。電車がないのか早起きする根性がないかは知らない。なんか久しぶりのスキーなので、久しぶりのあまりわくわくわくわくして夜中の２時までちんたら起きて、楽天の壁紙を変えたりしていた。そしてかばんを出してスキーのいろいろ準備をする。ああ楽しみだなあ。猫がニャーンときたので一緒に寝る。それで、４時におきて、桃の匂いがついてるお茶を遠足で使うような水筒に入れ、でかける。空はまだ真っ黒く、死んでるようだった。月が、ねこの噛んで落としておく爪くらいにほそく光っている。５時１２分の電車に乗ったが、なぜか免許の本を読んでる人がいっぱいいる。免許の試験を受けに行く人がいっぱいいるのだ。５時１２分のに乗らないと間に合わないような時間しか設定してないのかなあ、鴻巣の免許センター。（私のときはもっとはやかったような気がするんだけど）ボケーっと乗っててもしょうがないので、ドラクエ３をぴこぴこする。モンスターメダルをためないといけないのだ。モンスターメダルは、もうほんとに私しか興味がないので誰もそんな説明は聞きたかないと思うのだが、まあここで説明しとくと、ゲームのなかで敵が持ってるメダルで、戦うとタマーに落とすメダルである。で、そのゲームのなかに出てくる敵全員がタマーに落とすメダルを全種類あつめないと先にすすめないということが判明して、もう面倒くさくてしょうがないけどほかにすることもないのであつめている。ほんとにタマーにしかおとしてくれないのでつらい。このつらさ加減と面倒くささかげん、でもちょっとひまなのというあたり、「別に愛情もとくにないが、性欲もまああるし、ひまなので付き合ってる」という人に似ているかもしれない。そして、宇都宮までいって、黒磯行きの電車にのりかえる。栃木はあまりにも寒いので、始発の電車はじたっと駅のホームでまっているのだが、ドアがぴったりしまっている。乗りたい人は、開くのボタンを押すと、開くので、乗れる。乗ってから、ドアのよこにある閉めるのボタンをぽちっと押すのだ。かわいいなあ！！！！！！と、感動して、とにかく那須塩原について、だらだらかねやんさんを待合室で待つ。北国っぽい駅では、待合室とかがきちんとあって、とってもあったかなのだ。知らない間に新幹線から降りたかねやんさんがバス停でおおいおおいと待ってるので、よっこらしょっといって、何にも考えないではい、このバスね、と乗る。なんかめざしたゲレンデの名前が違うなァと思ってたけど、「名前を最近変えたのかなあ」と思った。そしたら、かねやんさんが「間違えたところにきたよ」というので、間違えたらしい。同じ駅から、ふたつのスキー場にいくバスがでてるのだ。「温泉ないじゃん」とかぶつぶつ言っているが、はっきりいってバス停に最初についてここですよというふうなそぶりをしていたのは彼のほうなので、彼のせいということにする。私のせいじゃありません。Its not my fault.まあとにかくすべろうやということにして、着替えたりする。アタマの悪そうな１０代男性がつるんで一緒にいるグループが佃煮にするほどごっちゃになっている。スノーボードをしにきているのだな。私はだいたい男の子同士でつるんでこういうところにいっしょにくるような子たちがきらいなのだ。ひとりでこいひとりで、せめて女とこいとか思うのだが、趣味の問題だろう。「ひとりでなんにもできないなんてなんて男らしくない」とか思うのだった。きっと、男の子ひとりでもうめば、母親視点で男の子のバカはなんでも「かわいい」と思うのだろう。でも母親になっても、「せめて女と行け女と」と思うかもしれない。道具を借りる場所は異様にこんでて、だらだらとしょうがなく待つ。前に待っている、眉毛の細い女の子がふたり、「友達がよー、自転車で二人乗りしててよ、電柱にぶつかったから、止まったら後ろの友達の耳がなくなってたんだってよ、あんまりにも寒いからちぎれちゃったみてえでさ」とか、「あ、財布わすれた」とか、しゃべっていた。男の子のようなしゃべりだけど、方言かもしれない。くつをなんとか履いてすべる。かねやんさんはやっぱりスキー好きなだけあって、とっととさっさとすべる。うーんちょっと３年ぶりくらいだからむずかしいなあといいつつ、私もすべった。日焼け止めも塗るのをわすれたし、サングラスもかけるのわすれたので、ものすごく日焼けをした。しかもばんばん雪が降っていたので、寒いし、つめたいし、目に雪がはいるし、「こわ～～い」とかいってる場合ではなかった。どんどんすべり、ごはんももりもり食べ、おやつも何でも食べた。木に雪がいっぱいつかまっていて、樹氷みたいというかプラスチックの白いツリーみたいだと思った。雪は新しくてさらさらして、一回はまるとなかなかぬけだせない。それでも、くもっているときの雪山の夕暮れは、うす～～く入れたミルクティーみたいな、でもばらの色をちょっと挿したようなボンヤリした色で、真っ白い雪と黒い木のバランスがきれいで、ボケーっとながめたり、考え事をしたりしてすべったりした。そういえば、前の彼氏とつきあってたときはなんだかんだいってスキーにいかなかったんだ。その人はスキー好きじゃない人だったので、誘っても行かない、という人だった。ということは、３年くらいスキーをしてなかった、とかじゃなくて、高校を卒業してからちっとも行っていなかったというわけだ。そんくらい長く付き合ってたんだなあ。まあ、別れてからも就職活動だなんだでボケーっとしていたから。ひとつの時代だなあ。前の彼氏のこととか「そういえば、あのときがこうだったなあ」とかなんだかボンヤリ考えながらすべった。男の人が横にいるので、ますますそういうことについて発想が届くのだ。べつに恋しいとかまだ好きだとかじゃなくて、ただなんとなくぼんやり回想をしているのである。このくらいスキーをしてなかったんだなあ、とか、そういえば、ものすごくバカになってたので、１年にわたる留学なんかとてもじゃないけどいけないとかネボケたことを言っていた。べつにそういうことを言ってもいいし実行してもいいのだが、今思えば、実際男のために留学やめるとかいうのはそこまで熱がこもってるのはなんかオカシイし、ほんとに好きで、その人との将来のこととかもかんがえていられたならば、留学していただろうなあ。要するに、その人との将来だとか先がみえないからこそ留学しなかったのだろう。その人とは将来いっしょにいられないかもということがわかっていたからこそ、いられるときにいっしょにがっちりいとこうと思ったのだろう。まあとにかく、恋愛にがっちりこもっている女というのは、廻りの意見なんて絶対にきかないし、耳にとどかないものだし、ほんとうのシアワセとはなにかとかいうことをはたからみるぶんにはものすごく見落としてるように見えるのだが、本人は本人でシアワセそうなのだ。ほかの女とそいつが寝ていても、男に夢中になってる女というのはぜったいにほかの意見をきかないのだな。そして、ほかのいい男をみつけたときあっさり発想がかわってシアワセになるのをみんな知ってるから、結局失恋したと誰かがさわいでも、あーはいはいとか流すんだろうな。とくに男女ふたりでスキーにきてるからということでロマンティックなことがおきるわけでもなくて、あまりの疲れにグッタリして何もしゃべらなかった。宇都宮で降りておいしいと評判のミンミン（だっけ？）という餃子屋さんに入って、湯気がたってる水餃子だとかぱりっとしてて噛むとなんか妙な汁がじゅっと口のなかででてくる焼き餃子とかを仲よしの人とぼりぼり食べてると、なんとはなしに楽しいなあと思った。疲れておなかがすいてるときにこうあったかいものをおなかにいれて、お店のおばちゃんに親切にされるのはとっても素敵なことだなあと思った。そして、男のかねやんよりも早くものすごくきれいに食べ終わってしまったので、ぼんやり彼がたべるのをみながら、（こういうときって、しおらしく「もうおなかいっぱ～～い」とかいったり、残すほうがいいのだろうか）とか考えた。それにしても、あんまりにも帰りの長い宇都宮線で、私はエロ漫画をよんだりドラクエ３とかをやってるのに、かねやんというのは「西洋音楽史」の新書を読んでるので、「だからこそこんなにアタマのできがちがうのだな」とか思った。このひとは幽霊とかぜんぜん信じないので、「この人はいったい私のこの電波系の日記をどう思ってるのであろうか」と思った。それでも、この人はすごいすてきなことをたまにぽっつり言うし、だいたいいろいろすばらしくカシコイので、「この人になりたい」と思うくらいにうらやましくなった。うらやましいのはヨクナイとか人にエラソウによく言ってるのに、自分のこととなるとダメである。この安定具合とかがすごいうらやましいのであった。西洋音楽史は学校でいっぱいとった。モテットとかグレゴリオ聖歌とかすごーーくなつかしくて死にそうな単語がいっぱいでてくる。が、西洋音楽史、けっきょくあたしは興味がないのだな。単語を一生懸命おぼえて、どういうふうに音符がならんでいるかとかどういう仕組みで音楽がなりたってるかとかいうのにはどうしても興味がわかなかった。西洋音楽史にでてくる音楽はほんとうに心から好きで、ずうっと聞いているのだが、ほんとうにこのへんには興味がなかった。本という媒体に、知識を得るとかそういうことはほんとうは求めてないのかもしれない。とにかく、青春１８切符を持ってるので、川口まで一緒におりて、そっからかねやんは帰っていった。（青春１８切符というのはそういう仕組みなのです）「おんたいとかいるかも！」とわくわくさがしていたら、「ふたりでいるところをみられたらあいさつにこまっちゃう」みたいなことをぼそぼそいうので、はあ、そうかあ、じゃあ、スキーにいったこともこの日記にかかないほうがいいかなあと思ったけど、でもよく考えたら、それ、「こんな変な人と一緒にいるところをみられたくない」っていう意味じゃん、と思い、くやしいのでこんなにも力強く書く。ほかにも意味があるかもしれないけど、そういう風に私はとったので、書く。前の彼氏とつきあってたときに、「あ、会社の人が！」っといって、つないだ手をふりほどかれたことがあって、それ以来なんか、男の人って、世間体があるから、そういうの気を使うべきだ、とか思ってたけど、でももうそんなことは我慢したくないのだ。それはもう５年くらい前の話だし、だんだんそんなことはそんなことなかったけど、そのことに傷ついたし、今も傷ついてるし、今思い出した今でも傷ついた。要するに、「わたしは、一緒にいて恥ずかしい女なんだな」ということに傷ついているのだろう。まあ、恥ずかしくない女というのは口呼吸しないだろう。

  2005.12.28

• 人はなぜブログを書くのか

  という卒論を書いてる子がいた。学生時代に。これ、「ひとはさびしいのでついつい自分の情報をださずにはいられないし、自分のことを周囲の人にしってもらいたいものだ、つまりあたらしいジャンルの自己表現である」みたいな結論が最初にかかげてあってそこにうまくジャンプする・・っていう卒論じゃなかったら、ほんとにおもしろいだろうなあ。なんていうか、なんか、実験レポートとか、なんで先生が知ってることをわざわざ文章にしないといけないのかと思っていたし、文学のクラスのレポートには、なんでこんな、誰もが知ってるようなことを平面的な文章で書かなくてはいけないのかとおもった。まあ話は戻るけど、ひとはなぜ日記をかきつづけるのか？あたしは、もうとにかく書かずにはいられないのと、それをだれかあたしの好きな人によんでもらいたくてしかたがなくて、誰かのつまんない時間のひまつぶしにしてもらえたらほんとうにそりゃいいなと思ってはじめた。あと、誰かのほんとうにすてきなところをこまかくこまかく書こうと思って続けている。８００件もあるけど、消すに消せないというか保存するにも面倒くさいというか。私は、私の卒論の先生に文章をほめてもらったことがあって、学校でいちばんうれしい思い出だ。くそみそにつまんない文章にであったときはくそみそにそれ相当にこきおろすという方なので。ほんとうにうれしいし、何よりも思い出すたびにはげみになる。そして本も借りっぱなしだ・・・・・・・・。すみません。お返しにいきます。でも進路も何も決まってないので挨拶が特にないので会話にこまるんじゃないかというか。いや、でも返します。今日ゆりの花のにおいをくんくんかいでいたら、彼のオフィスのにおいがした。うまくいえないけど、百合の花をじっくりかいでるとでてくる、華やかさのその奥にある匂いというか。古い洋書のにおいというかゴージャスな威厳のある匂いというか。そういうところがにてる。

  2005.12.27

• 全部顔にでるね

  全部顔に出ると思う。その内容が。しかし、その人のうんと中身、うつくしいところははしばしにちらりちらりと現れるものだ。たとえば、おんたいからもらったＭＤの、きっちりとしたくせのある字を見れば、おんたいの、おんたいにしかない魂の清らかでかわいいところ（かねやんがとった写真にばっちりうつってたところ）がよくわかる。そのかねやんの写真は、そういうかくれたおっさんのかわいいところもきちんと写しちゃう実力がある。それは、彼が彼のなかにナチュラルボーンぬりかべみたいな（何語？）かべを持ってるからだ。めぐちゃんの文章をみてもわかる。彼女はダンス専門だけど、文章にその美しさが脱脂綿にふくんだみずみたいにふくまれている。彼女はべつにあっさりしてるわけじゃないしあついハートももってるんだけど一般的なあつくてしょうがない人からみたらまああっさりかなという感じ。朝おきたての曇り空、淹れたての紅茶にミルクをながして飲む、霧がかっていて、何もかもがぼんやりしている、でも、朝だからものすごく清冽でさっぱりしている・・というような味がある。その清冽さ加減というのが、彼女の最大のダンスの魅力なのかも。やまんちゃんのピアノにもそういうのが含まれているはずだし、（何度も何度も主張するが、彼女のピアノはキヨラたんタイプのはず！！）モーモーさんのさりげない親切ってほんと一見わかりにくいしふつうのばかなひとは見過ごしちゃうし、本人もものすごくわかりにくいように振舞っているが、実はそんなことできないし、ものすごいことなのだ。えんてちゃんは、実は誰よりも大人で、自分で思ってるよりも大人で、その横顔は誰よりも大人で、すごい安心感がある。何をいいたいのかよくわかんないし、文章をどこかでシメないといけないので結論を何か探さないといけないのだが、とにかく、芸術といわれるもので、皆が一生懸命やりたかったりめざしているものというのはいろいろあるのだが、そのソース、みなもとというのはみんながちゃんと持っていて、その美しさというか光り具合は誰にもまねできなかったりする。単純な言い方をすると、自分の花を咲かせるしかないということだろう。

  2005.12.26

• にがてだなあ

  にがてにがて。なんでかわからないけど、この人にがて～～っという人がいる。べつにけんかをしたとかそういうわけではないが、そういう人がいままわりにいる。ぞっとするというか。１２月で仕事おわりだからいいんだけど。まあ、そんなことはどうでもよくてすてきなメールを葉子からもらった。みくしーってなんですか～～とかおもった。富士日記を目指すつもりが・・目指せてませんね。すてきな文章をよんだりしてると、どうしてもまねっこしてしまうものだが、この人の文章だけはまねできない。これは、武田泰淳という作家の奥さんの武田百合子という人がつけていた山日記で、泰淳の死後に発表したらとってもおもしろかったので、賞とかをもらっていた。引用してみる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昭和４４年８月２９日（金）うすぐもり気温低い。ことに朝のうちの冷いやりとしていること。主人「朝のごはんは、ラーメン！！」という。吹き吹き食べるラーメンの熱さが丁度いい位だ。テレビで、「富ヶ谷国民学校」をみる。２５年前の校医がフィルムに収めておいたものと、現在、中年になった疎開学童たちを写したもの。うすぼけたフィルムにうつっている学童たち、父兄、先生たちの痩せていること。衣服の粗末なこと。動作は力が脱け、表情もどんよりしていること。衣服は現在の中国の女の人に似ているが体格と表情がちがう。日の丸の旗を先頭に痩せほそった学童が、皇后陛下御下賜の疎開学童の和歌に校庭を足を上げて手を振って行進しているところや、はじめて疎開先へ出発する電車の中では元気のよかった学童たちが、だんだん衣服も粗末になり痩せほそってくるのがうつっている。あのころの日本人の表情、体格、動作、訓練風景など、ひところサイケという言葉が流行したが、サイケというのをことさらにわざわざやらなくたって、あのころは皆、サイケだった。夜、くもりの空、虫の声しきり。昭和４５年６月６日（土）晴、時々くもり風がない日だ。今日は一日、洋服を縫う。夕方俄か雨あり。そのあと烈しい西日が皮膚をくいこんでくるように照りつけた。うす明るいうちから細い細い下弦の新月が西の中空に浮び、そのそばに大きい星が出た。その月も星も妙に赤味がかって黄色い。回教国の旗みたいだ。６月１１日（木）くもりのち小雨河口周辺を出て公園のようなところで、主人は鮭ちらしずしを食べる。魔法水筒のお茶を飲む。主人はこの鮭ちらし弁当は中央道の弁当の中で一番おいしいという。私は少し食べてみたが、好きではない味だった。家に着くころ、雨が降ってきた。庭の花畑には金鳳花が輝くばかり勢ぞろいして満開。バカバカしいほど満開。勲章のようだ。雨が降っても平気で咲いている。主人はそばにいって見ている。「この花と百日草と昼顔が好きだ」と言う。丈夫な花が好きだという。遅くなって雨はげしくなる。うすら寒い。（富士日記《下》より　武田百合子　中央文庫）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの、誰にあててるわけでもないのにかわらない口調とこのクールさ、誰にどう思われてもどうでもよいっといってるところのこのすごさ。ところで、アマゾンにジャンプできるようにリンクしようとしたら、楽天以外のアフィリエイトが含まれていますと警告がでて登録できなかった。まあ、なんというか、尻の穴がちいさい会社だな。（こういうことを書くと、削除されちゃうのかもな。そしたらみなさんごきげんよう。）

  2005.12.26

• ズッコケ３人組

  中年になってた。びっくりして、立ち読みをぱらぱらとしてみるものの、びっくりして、またよむのをやめる。

  2005.12.26

• 礼儀にうるさい正子おばさん

  めちゃくちゃに礼儀にうるさい正子おばさんという親戚がいる。もうものすごくうるさく、たとえば、いつでもすぐお礼とか電光石火だし、半返しというよりは二倍返しじゃねえのというくらいにきちきちお返事する。デパートのエスカレーターですれちがったという私の母に、あいさつもろくにできない嫁と文句をたれたこともある。上ってゆくエスカレーターと下ってゆくエスカレーターで（そごうだからいっぱいエスカレーターがある）あいさつしろってなかなかむずかしいよのう。（母は気づかなかったらしい）と思う。先日そんな彼女から冷凍肉まんを大量にいただいたので、今朝ごはんに食べようと思ったら、賞味期限が２００５年１２月１日だった。さすが、礼儀にうるさいおばさんだが、老人のくれるものはたいてい賞味期限がすぎてる。というのりすけルールがここでも適用される。１　賞味期限がすぎてもたべれるわよ２　年寄りだから、賞味期限以内にたべれないので残ってしまう３　老眼で賞味期限がよめない４　戦争をしっているので、賞味期限なんか気にしないということを含んでいるんだろうか。それにしても、礼儀にうるさくても、賞味期限にはうるさくないんだなあ。それにしても、安藤美妃が異常～にかわいいが、おかあさんを含め親戚いちどうがお金～っと足につかまってそうな感じがするなあ。

  2005.12.26

• 雁須磨子

  なんかいきなり愛がふっかつしたので、本はこれからかたっぱしからあつめよう。同人誌はむりだ。ひらがな読みすると、かりすま子すごいなまえですね。すごいかわいいの。絵とか。話とか。すべてが。エロの描写すらかわいい。恋愛漫画だと思うけど、でも分類わけすると、やっぱりエロ漫画なんだろうか。なんか一見ざつなんだけどざつじゃないの。（EX.見るからに絵がばか丁寧な漫画→浦沢直樹）雑っぽく見えるけど、線とかにむだがないの。すばらしい。そう、男の子ってこういうときこういう顔するよねとかそういう感じなのだ。きのうかったやつは、連続恋愛劇場というやつで、小仏さんと女子高校生のはなしである。小仏さんは、お弁当屋をくびになった店長である。女子高校生は、そこでバイトしてた子である。女子高校生が小仏さんをすきなのでくちゃらくちゃらにアタックして小仏さんをゲット、小仏さんは自分がおっさんであることをひたすら気にしまくる・・・という筋。小仏さんが異常にかわいいのです。３４歳と女子高生だったら、この年齢差は。そのとき彼はそんなこと考えてたんだろうか？が、「おっさんだから、俺なんて」とかいってるけど、小仏さん、３４歳ですよ・・・ヨータローさんとかより若いんじゃないのか、もしかして。それにしても、ちくびがすごいなんか・・・

  2005.12.26

• 漫画はすばらしい

  いかに自分がおたくかがよくわかる。けど、書く。くみちゃんにはまだまだかなわないと思うので、書く。くみちゃんとは中学校のときタッグを組んでどこまでも行った。同人誌とかまんがとかをとにかく買いあさった。すてきな作家が居れば何でも読んだ。ものすごい時代だが、あそこまでああいう風に遊んだ記憶があるのってこの年になって振り返るとものすごくすてきなことだ。まあそんなことはどうでもよく、また雁須磨子のことを書く。この人はルパン三世の同人誌とかかいてて、ボーイズラブ系の人かとおもいきや、あのエロ雑誌のＦ（知ってる人いますーー？？？？いたら一緒に卯月妙子のことについて語りませんーー？？）で連載したりしていた。ホントにこの人が私は好きで、このまったりさ加減、あっさりエッチにもちこむところ、そうそう、「女は、こういう男の顔にドキっとするしぬれちゃうんだ」ってことを思い出させる作家である。今の名前が思い出せない、昔野火ノビタの名前で書いてた人、元彼の家にあった、放課後のなんとかっていう女子高生のエロ漫画を描いてる人がいるが、この人の漫画のなかにでてくる人より、雁須磨子のまんがのなかにでてくる女の子のほうがむっちりしていて、エッチで、とってもかわいくて、楽しそうで、わくわくしていて、好きなのです。男の子でも読めるはず！この人のかく女の子のちくびがとってもエッチなのです。私のじまんは・・この人に暑中見舞いをだしたら、直筆！で五右衛門の絵と夕暮れの色をつけたはがきをもらったことだ～～うれしかった。

  2005.12.25

• 雁須磨子

  雁須磨子のエロ漫画を買って読んだら、とっても元気になった。たんじゅん。なんでおちこんでたかっというと、どうせ登場人物は日記をちっともよんでないから詳しく書いてもいいんだけど、つまんなそうなことは詳しく書かないというのがわたしのぽりしーなんですが、かいつまんでかくと、仕事の話で、私のミスだと思っていままでひたすらあやまってたことが、ぜんぜん私はわるくなかった。という話ですね。どうでもいい感じ。雁須磨子のエロまんがはたいへんにかわいくなんとなくエロいので、エロいきもちになってげんきになった。

  2005.12.25

• アッチンってすてきな呼び名だわ

  アッチンが、こないだフランスに一緒にいった子の話でおもいだしたが。アッチンにとってのその子のような子が私にもいる。しあわせになって。でも、いのりっていうのは平面でへらへらしてても、タマシイの底にグッと届いてるはず。だ。仕事の帰りに、「偶像崇拝反対」とか延々としゃべるスピーカーと看板をもった白人がポケッとたってた。ああしないとばちがあたる、こうしないと死んだらばちがあたる、かみさまは知ってるのですとかもうこういうのはそろそろ時代遅れじゃないか。神様というのは、私の部署のように、誰が何時何分何秒に何をしたかとかきちんと把握して間違えたらすぐなおして間違えた人にその結果をおしえにいって・・ということをしてるのかなあ。そしたら、神様はコンピューターだなあ。ウィンドウズだ。マッキントッシュだ。神様、もうちょっと大雑把にモノゴトを把握してるとおもうんだけど。鳥たちが青い空をよこぎってくのをみて、鳥の内情（はらへったさむいテリトリー争いもたいへん女の子もよってこないし、うんぬん）もしらずに「いい景色だ」っとうっとりするのとおなじで、人間がなにをしようと案外「いい景色だ、なんて人間はかわいらしい」と思ってるような気がしてならん、私のなかの神様観。

  2005.12.24

• イブですねえ。

  引きこもりをきめてるので、のんきにすべての予定をキャンセルしておうちで楽しく過ごす。焼きそばがどうしてもたべたくなったので、焼きそばをリクエスト！！おいしい～。こうやって家族とゆっくり過ごすのもいいなあ。ちっと元気がないけどね。

  2005.12.24

• いや、何があったかというと

  別にわざわざ書くことじゃないんだけど。ところで、富士日記をよみかえしてみて、決意。うそっぱちを書いて文章を練習しようかと思ったけどやめる。うそっぱちを書いても、しょうがないし。富士日記のように固有名詞だしまくりの正確な日記をしばらくつけようかと思う。こういうところがあたしには足りないのだ。それも、元気がでたらそうすることにする。それにしても、ほんとにも～～ちょっと人間にはうんざりだ。年内は仕事だけに専念してあとはパソコンと一緒にひきこもることにする。いったいどうしたんだ、わたしよ。あ、でもえりちゃんとかまやっちが帰ってくるんだ。そこらへんはひきこもり宣言解除。

  2005.12.23

• と、あることにたいして

  ものすごくうんざりした。同じようなネタでちがうところで同じようなことが続き、ほんとうにうんざりした。ほんとうにうんざりしたので、もうこのさき誰にも会いたくないと思ったくらい。ほんとうにうんざりだ。こんくらいのことでうんざりするなんて私ってばせまいよな、人間が。というわけでやっぱり年末年始はとっととキングダムハーツ２でもかって、ゲームばっかりすることにする。ああほんとにいやだ。

  2005.12.23

• 大体の悩みは

  距離をおくということで解決するんじゃないだろうか？と思った。これは多分恋愛とか人間関係とかに有効だと思うけど。でも、人生の悩みとかも、いったんそこから離れてみるのが有効なんだなあ。自分を甘やかすということは案外有効じゃない。

  2005.12.22

• かえってきました

  日光にいってきましたよ。日光。母と。吹雪だった。吹雪とか言ってる場合じゃないだろ、吹雪じゃ・・とか吹雪にむかってつっこんでみたけど、吹雪だ。吹雪なれしてないので、ほんとにつらかった。これから、２３、２４、２５日と連続でおしごと。クリスマスですねえ。なんじゃらほい。２６、２７日はやすみなので、サクッと日帰りスキーにいっちゃおうかな。バスでサクッと。もういきなりサクッといけない時期でしょうかね。それにしても、もりゆうかさんが妊娠なさったそうです！おめでとうございます！クリスマスプレゼントですね～。

  2005.12.22

• そろそろブラームスのカルテット

  楽譜を買いに行こうっと。一番か三番・・三番がすきだけど、「弾いたらこっちのほうがたのしい」っていうのってあるしなあ・・。楽譜を見て考えよう。

  2005.12.21

• 作品をつくるということ

  突然思いついたから情熱的にかくけど、作品をつくるこつは、ひとつの視点だけで作品を制作しない。作品にじぶんをのせない。ということではないか。いや、のせるんだけど。たとえば、シンガポールにいって恋愛をする話をかくとすると。作品中、自分も飛行機にのって、恋愛をしない。ということじゃないだろうか。うまくかけないな。つまり、自分も作品のなかで飛行機にのっちゃいけないということだ。つまらないアパートのなかでぼつぼつかいているという視点、カメラがひとつ以上ないとだめだ。ということか。うまくかけないな。これ、絵にも写真にもなんでもいえるとおもう。ダンスには・・どうだろ？うまくいえないけど、でもそういうふうにしないと作品のつめがあまくなるしそのエゴがきつくなる。味付けにならない。

  2005.12.20

• 前むきなことを書く

  なんか、私が異様に大好きな、この文章を読んでるだけで、すごい元気になる・・という人のブログがあるが、これは、やっぱりこの人がもう澄み切ってて、苦労もいーーっぱいしてるけど、人に澄みきってることを伝えようって思ってるからだなあ。と思う。文章にすべてにじみでるのだ。顔にすべてにじみ出てるのと同じだ。ところで、「この人の写真はいいなあ」というのがあってこないだじっくり作品を見たが、「この人の写真にはこういう写真がいちまいあるはずだ」と確信していた一枚がほんとうにあって、さすがだなとおもった。さすが私・・という話ではなくて、あまりのその大きい才能にびっくりした。写真をくちゃくちゃにほめるということは案外私の人生にはなくて、廻りにへぼな作品があまりにも多いのだ。何かすてきなものを作ってそれを人に見せる・・という作業のなかにどうしても、かっこうつけたいとか、こんな芸術的なことやってる、俺！とか、この人の作品を模写して、そのかっこうよさを、自分のかっこうよさだと思ってほしいとか、自分のいろいろ欲がまじるのだ。そして、かっこつけにもいろいろある。junichiくんの作品がなぜかっこいいか？それはもともとかっこいいソースを彼がからだのなかに持っていて、それをひねり出して、自分の作品としてもってきてるからだ。かっこいい作品を作りたい、と思っても、そのかっこいい源泉はかれのものだからいいのだ。かっこつけたい欲もあってもいいけど、それをそのまま見せては絶対に作品がよくならない。その欲をどこまで人に見せるまでもってくかだ。芸術作品はやっぱり「それをどう練ったか」というのにかかっている。それをどう持ってくかというとそこはプロ根性なんだと思う。それでお金を稼いでいるかとかはぜんぜん問題ではなくて、それをしているときに、どのくらいプロ意識を持つか？ということが、である。将来、何かこれをして食っていきたい、というものがあったとして、何が重要かというと、たぶん、それをしているときに、プロ意識視点でやってるか？ということがとても重要なんだと思う。そして、それをなぐられても禁止されても、さあおやりっていわれても、いかなる状況下においてもせずにはいられないものなのかということが結局一番大事なきがする。

  2005.12.20

• 嫉妬するのはからだにわるい

  なんだかよくわからないが、嫉妬はからだによくないし、自分のからだを焼きつくしちゃうし結局嫉妬した相手にもいい影響をあたえないような気がする。そしてなんで嫉妬するかというと自分の人生の行く先がよく見えてないから嫉妬するのだ。自分のほんとうの人生じゃないけど、でも「こうなりたいな～かっこいいじゃないか」とウスラぼんやり考えてることを、その廻りのだれかがさくっと実行しているとそれがうらやましくなって、そして嫉妬してしまうのだ。ということではないだろうか・・「こういう人生をあゆみたい」とわたしが真剣にうらやんだ人がいる。その人はなんでも、私が「こうであったらな・・」とうすぼんやり思っていたことをあまりにもさくさくっとやるのだった。ああほんとにすまないなあ、うらやんで、体にさぞかし悪かったろう。とか思うが、その人のことを思い出したらまたうらやましくなった。いかんいかん。うすぼんやり妬むということはつまり、努力をしていないで、ボンヤリおやつなんかを食べながらなまけながら妬むということで、さらにからだによくない。努力をしないで妬むって言うのもアレだねえ。でも、努力をものすごくしてさらに妬むっていうのもすごそうだ。なんかよくわからんが、どんなに華やかでかっこういいことでも、地道～～な、くら～～い、青緑（だっけ？フランス語でくらい！って・・）な作業を結局積み重ねているのだろう、みんな。それにしても、牛河さんがつくづく言っていたが、（牛河さんだっけ？それともクレタさんか？あの物語にでていた誰かだと思うんだけど）何か熱烈にほしいものがあって、でもどうしても手に入らない。そういうときに、横からスーッと違う人がきて、さくっとそれを手に入れてしまうのを横目で見る。そのくらい憎たらしいことはないんですよ、いいですか？とか言っていた。

  2005.12.20

• 千秋くんの呪文料理

  私は、よるがたである。３時くらいから、なんとなく元気になってくるのだ。何じゃそりゃー。でも今回はほんとうにやばかった。アタマはちくりちくりと痛み、眠る以外何もしたくなく。仕事がやすみなのに、でも、なんとか３時くらいになって、なんとかかんとか元気になる。夕飯のしたくもしないといけないし、お風呂も洗わないといけないので、楽器もひけないままなんとなくよるになる。母と一緒にコーヒーを飲んだ。何回一緒にカフェでお茶してるかわからん。くだらない話をたくさんして、「冬の夕暮れは秋とはちがう」「そうそう、空が澄んでるよね」とかいって、見送る。今日母は夜勤なのだ。介護福祉士。ゆっくりアイルランドの音楽を聴きながら、千秋の呪文料理にチャレンジしてみる。白ワインとブーケガルニでにくじゃがの材料をくてくて煮るのだ。おなかいっぱいたべる。ゆきちゃんが、ballsが、もうれつにはれあがった写真、アフガニスタンで撮ったという、を送ってくれるというが、そんなの恐ろしくてちょっとオソロシイ。どうしてそんなの持ってるんだ～

  2005.12.20

• まだまだくらい

  そんなことより、大学のＯＢオケにのることにしたが、車でいくことにした。車で無事にいけるんでしょうかねえ。でも電車とバスでいくと確実に2000円くらいかかるので、やっぱり車でいくことにする。ソフトケースだから車にのるだろー。人のひとりくらい轢かないか心配だ。

  2005.12.20

• 非常に弱気な一日だ。

  まず、朝は足がつって目がさめたら、遅刻ぎりぎりであった。なんとなく一日がいやな一日で、弱気で、さびしく、なんかいやでしょうがなく、ねむたくてしょうがなく、仕事場の上司いっせいにいねむりを注目され、一番エライ人に、「大丈夫？」っといわれるしまつ。お金を払って居眠りをするのはいいが、お金をもらって居眠りをするのは最悪である。やっぱり契約は更新しない。向いてないことをしつづけるのはおたがいからだによくないのだ。それにしても弱気・・。今日あったいいことは、ゆきちゃんとえんてにひさしぶりに会ったことだ。えんてはなんだかとっても大人で、ゆきちゃんがものすごくおもしろかった。「自分のにおいはくさければくさいほど心やすらぐ」すばらしい。バイオリンの子がみつかり白羽の矢がたってんだかたってないんだかわかんないけど、この子は私の中でそのカルテットのビオラの子と同じところでくくられている・・。前から、「この人たちは私のなかで同じグループに分類されている」とは思っていたが、それは失礼にあたるのかあたらないのかよくわからない。とにかくこれでピアノカルテットはメンバーがたぶんそろった。なんとなく微妙に「世間ってせまいよなー」といいたくなるカンダタのくもの糸よりも微妙～～な半端な線でなんとなくつながってる人たちで構成されている。ピアノとバイオリンと私で、「エスエス？私、ヒューマニ！」とか「私トランスファーにしなかったけどこの子はそうなんだよ。ハイ上がりなんだっけ？」とか、専門用語を発しそうだ。いやだねえ。

  2005.12.19

• 将来したいなあと思ってること

  将来これをしたいなあと思ってることがあるのだが、これを口にして出すのは死ぬほど恥ずかしい。たとえていうなら、ひとりエッチをしてるかとかを言うような恥ずかしさがある。本郷先生にも、「え、そうなんでしょ？それを仕事にしたいんでしょ？」といわれたくらいにもうすっかりわかられてることだし、人から見れば「え？どうして恥ずかしいの？」という感じなのかもしれない。でもほんとうにこれを言うのは勇気がいる。「いつもはこの指で・・」とか言うのと（たぶん）同じくらいはずかしい。でもほんとうに多分これを一番仕事にしたいと思っている。これで食ってる人の顔を見ると、「そうそう、こういう顔になりたいのだ」と思う。接客が死ぬほど大好きだが、接客をながーくやってる、おかみさんみたいな顔にはなりたくなかった。せまいお店のなかでものすごくえばってる、小さい世界の女王様にはなりたくなかった。公務員の一種の説明会にいったとき、あの死にそうな仕事をこなしてきた人たちの顔をみても、「ちがうちがう」と思った。今やっている仕事の人の顔もちがうと思った。結局ほんとは腹のそこからいろいろわかっているのだ。きっと。で、いろいろ本職じゃないことにチャレンジしたり、挫折したり、うまくいったり、友達とお茶をしたり、なんていうかそういうのがパイ生地を折りたたんで焼くとバーっと層ができるみたいに人生の層をたくさんにさせるのだ、きっと。そういう、挫折とか失敗とか笑顔とかがないと世界は全然おもしろくない。ラクにゴールできたりとかそういう世界は案外何にもえられないし、月影先生がいっているように何よりも過程がだいじなんだなあ。若いうちにたくさんしんどいこととかをして、思い出をつくっといて、老人になったらそういう思い出をぼけーっとお茶をのみながら思い出したりして、サクッと死んだらいいなあ。なんていうか、ぜんぜんできないことをして、ふっと知らない自分の顔が見れるのがすごいおもしろいのだ。ところでこないだのさやちゃんの、もう亡くなったおじいさんは、「自分はそろそろ死ぬなあ」と言い出して、写真も撮って、葬式の会場も規模もそのあとの夕食やホテルの手配も四十九日のなんやかんやもぜんぶ用意して、それから亡くなったそうだ。なんとすばらしいおじいさんなんだろう。やっぱ死ぬっていうのは一枚壁をへだてたところにすっと移動するだけなんだ。永遠に失われるってことじゃあないんだな。と思う。できればそういうふうに老人になってから死にたい。でも66歳まで仕事をすると言われたが。ところで、ひとりエッチのはなしだけど、とある男の人とすっごいエッチな話をしていた中で、「ところでひとりエッチはどのくらいしてるんですか？」といわれて、いままであーんなにものすごいネタを披露していたのに、とつぜん赤くなってなにも答えられなくなった。どうしてそんなこと聞けるの？恥ずかしくないんですか？と、突然乙女になった。どうしてだろうなあ！ところで、今、ベートーベンの７番がやってるが、ベートーベンの交響曲は、７番が一番好きだ。二楽章なんて、ものすごくいろいろなしんどい思いをしたり誰かを熱烈に愛した時間をふりかえってみると、なんかひだまりみたいな色がついていた、っていう感じがして、なんか思い出マニアの私はすごい好きだ。ハープは・・ハープは・・旋律も思い出せない。なんでベートーベンって、こう全力でアレなんでしょうか。

  2005.12.18

• タリアテッレ

  タリアテッレだとかきしめんだとかひらべったい麺が私はこの世の麺という麺のなかで一番好きな麺だ。麺オブザ麺。麺の中の麺。というわけでこないだ夜中に突然思い立って、タリアテッレをゆでた。ソースは、牛乳をくてくて煮込んでしおこしょうにオランダ土産のチーズをこまかく切ってぶっこんでスモークサーモンをさいごにちらっとのっける。おいしかった・・。何気に油はぬいてるつもりだが、だめだろうなあ。明日は朝走りたい。サングラスもそろそろなおさないと。あと、年金もどーにかしないとな。

  2005.12.18

• 平和な日曜

  仕事をがっつりしまくる。１２月いっぱいまでの仕事だが、契約を更新しませんかといわれた。うううううん。どうでしょうか。あと２００円くらい時給が高いところがいいなあ。とか思ったりする。２００円、けっこう大きいのよ。何かを誰かに誘われると、返事が面倒くさくなるこのメカニズムってなんだろう。返事をしなくてもイエスのつもりで放置してしまうのだ。そのくせ自分がお誘いして、返事がこないとシャクにさわってきてそのうちだんだん面倒くさくなってきて、「なかったこと」にしちゃう。なんでしょうねえ。今日は富士山がくっきりきれいに見えた。冬はいいなあ、空がくっきりと何もかもつめたくてこごえてほっぺたがきんとなる。冷えるのは嫌いだけど寒いのは死ぬほど好きだ。まつげもみみたぶもなにもかも冷たくなってほっぺたがかっと真っ赤になるのだ。そして空の色もはきはきしてくる。冬だ。大好きな冬！それにしても、ちーちゃんのよさってホントのところ在学中はわかっていなかったような気がする。あれだけ話を聞くのがうまいのって才能である。自分のかたよった熱望とかをおしつけないで聞いてくれる人ってなかなかいない。それにしても夕焼けでいわゆるあかね色にひたすら光ってる雲ってなんであんなにきれいなんだろうなあ。この世のすべての芸術は自然の模写らしいが、なんでそんなに模写をしたくなるんだろうなあ。庄司さやかがテレビにでてしゃべっていたが、ほんとに帰国子女って感じだなあ。バランスが悪いなあ。日本語がそのうちしゃべれなくなるんだろうなあ。ついに圧力鍋を買うことにする。どんなに生活が変わるんだろうか！！わくわく。「ちょっと３分煮込んだだけで３日寝かしたような味に。でもじゃがいもはくずれてない」とかの世界が待っている。わくわくわく。「爆発して顔がドロドロになる」↑これは母の圧力鍋にたいする印象だそうだ。昔は爆発していたかもしれないが、今は爆発しないかもしれない。朝ごはんは納豆と白いご飯。昼ごはんはコンビニのおにぎりひとつにインスタントのスープ。夕飯はロゼのスパークリングワインとごはん２杯とみそしると鳥のから揚げとしゃけ。そうか、ごはん、けっこう摂取してるなあ。でもごはんがないと生きていけない。どうしろと。

  2005.12.18

• 年賀状を刷った

  母の職場の年賀状を刷った。いったい何をやってるんでしょう・・とか思わないでもない。まあ、いいか。自分の日記を携帯電話で読んでみた。ぜんぜんおもしろくないなあ・・パソコンで読むのとぜんぜん感じが違う。何かオチがほしいところだ。オチなんかないなあ。今日は、おなかの左あたり、膀胱あたり？がちょっと痛くて、生理痛とも違うし、なんだろうなんだろうって思ってたら、６時間くらいで痛くなくなったので、わかった、こりゃ排卵痛だ。っとわかった。今月は子宮の左のほうが動いてるんだな。それにしても、銀行に関する仕事を今しているが、自分の銀行が合併して東京三菱銀行になったとかＵＦＪになったとかみずほになったとか知らないで世の中を渡ってる人がいるがそれ、ほんとにすげえっと思う。自分のお給料とか生活がかかってるところをこんなにも放置するのもすごいことだ。自分もわりと放置するタイプだが、日本っていう国は過保護だからこそそういう人がのんきにささえられてるんだなあいろいろとか思うけど、ううむ。だって、いまだに住友銀行とか書いてる人がいるのだ。いつの話（４年前ですね）じゃ。通帳がまだかわってないのかしらん？銀行にいかないんだろうか？行く暇がないんだろうなあ。

  2005.12.17

• 

  喪中なのに

  しょぼしょぼ年賀状を作っています。バイト・・？ところで、刷り上るまで現在24歳の写真をはってましたが、刷り上ったので、コレ。口が開いてますねえ。みっつのときでしょうか。右がわたしで左がお姉さんです。

  2005.12.17

• それにしても

  貧血貧血といってるわりにはちっともやせない。これ、やっぱり量をとってるんだろうねえ。でも、ちょっとしまってきた。わたしより５キロやせてるお姉さんのスカートがするっと入る。

  2005.12.16

• まめに更新

  今、ものすごい健康そうな、猫のえさを買ってきたら、ものすごい不評である。体にいいものはやっぱり基本的においしくはないんですねえ。それにしてもさやちゃんはきれいだったなあ。私も化粧水もなにもつけません、すみません、という人間ですが、彼女はなんにもしない。新陳代謝が異様にいいカラダらしく、ものすごいごはんを楽しく食べ、ものすごくきちんとまめにトイレに行く。すごい肌がつるつるなのです。そして、バイオリンは誰にすればいいんだ。

  2005.12.16

• もの食う人々

  ものすごーくおすすめされて読んでみたんだけど、ものすごーく苦手な文章だった。内容というよりは文章が苦手なのだった。なんで苦手なんだろうなあ？ということで「なぜ私は苦手なのか」ということについて考えてみる。まあでもだいたい文章って、写真もなんでもそうだけど、同じことを書いていても書いた人の、何か文章以上のものがにじみ出るのだ。それが苦手なんだな、たぶん。

  2005.12.16

• 貧血！！

  仕事って、べつにいやじゃないし、まあ楽しいんだけど、行く前は非常に面倒くさい。が、かといって休みだとそれはそれでぼんやりすごしてしまってだるい。これが社会人のサイクルだとすると、社会人のいったいどこに楽しみがあるというのか～。運動してごはんをへらせばやせるっというが、私の場合一回運動するとその日はものすごい貧血になって文字どおり動けなくなる。そして、一日おきにいっぺん運動するので、一日おきに貧血でくらくらしているのだ。鉄分をおぎなってもだめ。摂取しても吸収してないのかしらん。そういうのはどうすればいいんだろうか～。肉食になる、とかかしら？食生活について模索中。ってか模索しないと倒れる。面倒くさくて面倒くさくて考えただけで面倒くさいが、お弁当生活に復帰すべきだよ。コンビニごはんはやはり、からだに悪い・・。ような気がする。今日のご飯を試しに書いてみると、（ザ・日本人の食生活！）朝ロールパン１個ヤクルトだいこんと山芋のサラダ昼コンビニのお弁当（玄米と、焼肉←肉が足りないから貧血か？と思って）夜大根とたまねぎと長ネギとえのきとしょうがのスープって感じだ。これにプラス鉄分の錠剤。何が足りないのかしら？主食？乳製品かしら。人生で1リットル以上献血をしてきたことを後悔する。だれか赤血球ちょうだい！

  2005.12.16

• ふぐ食べた。

  おいしい～っ、幸せ～～っていうお味でもなく、「ああ、これがふぐなんだ～」っていうお味であった。からあげはおいしかったけど、鳥のから揚げのほうが好き・・言いたい放題ですねえ。ひれ酒を飲んだ。飲んで、じゃあねえ、バイバイ！っと電車にのって、おうちに帰ったら、とつぜんがっくりきて、お化粧とかもそのまんまでがっくり意識不明。あとで電話を見たら、恐ろしいセクハラメールを送りつけていた。「いつもより酔っ払ってないもんね」と思っていたが、よく考えると、何しゃべったか覚えてないし。いや、覚えてる。「おねえちゃんのこと、人のこと悪く言うからきらいだ、っていってるけどさ、おっぱいでっかいとかって書いてるじゃん」っといわれたが、おっぱいの大きさのことを書くのはそれはよくないことらしい。というわけで、書き直す。日本酒は重力だ。からだががくっと重い。まだなんとなくぼんやり酔っ払っている。ブラームス、バイオリンがそれにしてもみつからないのだ。ビオラとピアノはきまったんだけど。

  2005.12.16

• またまたハウルについて

  ひっぱるなあ。ハウルの声のきむらたくやさんという人をべつに「二枚目だなあ」と思ってたくらいで、この度合いを違うことであらわすと、電柱が並んでるのをみて、「電柱だなあ」というくらいであった。で、ハウルを実際みてみたら、声があんまりにもぴったりきていて、とっても色っぽく、なぞっぽく、ものすごい色男であった。いくらでもその声をきいていたいと思った。すごいびっくりしたので、じっくり書くが、二枚目というのはほんとうにそんなことなんだなあと思った。二枚目っということは、その人の奥とか中身とかがすばらしくても、理解されにくいということなんだなあ。逆に、二枚目ってことだけで、おもてづらにぐっとひきつけられてよってくるひとが変な人が多くて苦労が多いんじゃないだろうか。と思った。同じようなことを美輪明宏さんとかがいってますね。これを、きのうのさやちゃんに思った。さやちゃんはものすごい美人である。肌は白く、ウエストはがっちりしまっている。そして、というわけで、変な男がものすごく寄ってくる。大変なのだ、美人は。私は姉がものすごい美人で、それがすごいコンプレックスというか小さいときから比較されつづけたので、ソッフィーさんの気持ちがよっくわかる。美人じゃないので、おもしろくなろう、って思ったのを覚えている。でもやっぱり美人は大変なんだなあ。とか思う。でもさやちゃんは、私の下ねたについてこれる唯一の女の子で、どんくらい下ねたかというと、私「お姉ちゃんの彼氏はものすごいまじめな人で、うちの両親もよく圧倒されててさ。すごく堅いんだよ。」さやちゃん「ええ？お姉さんの彼氏とやっちゃったの？」最高でしょう、さやちゃんは！

  2005.12.15

• ゲド戦記

  わたしがどんくらいこの作品に魂をかたむけてるかがよくわかった。ジブリの公式ＨＰを見てもすごく複雑だ。ハウルの動く城を見たすぐあとなのでますますこんなにも複雑だ。世の中の動きにここまで気持ちを動かされるのははじめてだ。ううむ。でも、ルグィンが、あの、ドラマ化とか映画化にはさんざん煮え湯をのんでるあのひとが、「宮崎駿しかいない」っていったそうなんですよーーー、タリア様！！！あーあー。まあ、ろくでもない作品にならない前にジブリの人がなんとかしてくれるだろう。忘れたいので、これからジムにいこうっと。だいたい今日ふぐを食べにいくのでそっちに心うばわれてもいいんだけど。でもふぐをお店で食べるなんて生まれて初めて。ひれ酒超のみたい。ふぐ料理屋でバイトしたときに、飲ませてくれたんだよね。そんときどんくらい心をうばわれたことか。ちゃんと写真にとろうっと。

  2005.12.15

• ほんとにゲド戦記がアニメ化に・・

  しかも、宮崎駿監督の息子さんの手によって。これが、宮崎駿監督本人だったら、ほんとにほんとにうれしかったなあ。この息子さんという人がどれくらい期待はずれじゃない作品を作るかだなあ。と、しみじみしてしまった。しみじみしてしまうくらいに、ゲド戦記がすきだし、宮崎駿監督の作品がほんとうにすきなのだ。

  2005.12.14

• ああたのしかった

  さやちゃんとデート。有楽町で。歩いて、有楽町までちょこっといった。連れて行きたいお店が、閉店してたっとのこと。「残念！すっぽんの生き血とかのましてくれるお店だったの」閉店ばんざい！っと思った。いくらおはだがつるつるすべすべになるとはいえ、このあたしのエッチが底なしになるとはいえ、血はちょっととか思ったのだった。それで、楽しくドイツ料理屋へ。ものすごい接客のわるいお店なので、接客経験のあるさやちゃんと私は死ぬほどわるくちを言い合う。すごいうるさいお店なのに、店員さんはささやくようにしゃべる、とか。しかし、死ぬほどごはんはおいしいのであった。何がでてきてもおいしい。これってすごい。これで接客もすばらしかったら、話がもりあがらないのでちょうどいいと思う。そしてあしたはふぐ・・ふっふっふ。たのしみ～～それにしても、こんなとこにちらっと書くが、盆栽ポテトをあてたあのすてきなおねえさんとこの掲示板にものすご～～い変な人が来てて、すごいと思った。神様を持ってるんなら、静かにふつうにやればいいのになあとか思わせてくれる人の典型的パターンだなあ。と思う。こういう人がいるから、宗教のイメージが悪くなるんである。いいたいほうだいだが、書く。ほんとに幸せで満ち足りてるんなら、大きい権力にうっとりしないだろう、太字にしないだろう、べつにいちいち人の揚げ足をとらないだろう、いちいちどうでもいい小さいことに青くなったり赤くなったりしないだろう、満ちたりてんならさあとか思うのであった。

  2005.12.14

• けっこう

  休みだとぼんやりしてあれもこれもとできないって感じだなあ。ともかく電話は解約する。

  2005.12.14

• 今日はデート！

  帰国したさやちゃんと、デートなのだ。うっふっふ。楽しみ。「もう・・いいことなくて・・」と、彼女の最近の男事情を聞いたら、ふたりで笑い転げるくらいにどうしようもなかった。どうしようもないだろー、それは！と思ってさらにげらげらした。私は、今とっても人生がたのしい。こんなに楽しいなんて知らなかった、っというくらいに。それはおへそがふたつある子がいるから。まあでも私いつでもアップダウンが激しいんですけど。というわけで、昨日ののこりのスパゲッティと目玉焼きを作ってもそもそ食べる。これから、夜までお掃除したり夕飯を作ってからいこう。東京駅付近でデートなんだけど、今東京で行きたいお店ってインデアンカレーなんだけど、あの店、まったりするようなお店ではないなあしかし。みんな、何かになりたくて今すごいがんばるのがはやりっぽい時代だけど、ほんとうは自分にしかなれないんだなあしかし。

  2005.12.14

• 物語のないいちにち

  だらだら意味もなく長く書こうと思うのだが、題名が思いつかないのでてきとうなことを書いてみる。宮沢賢治って、小さいときはそのよさがサッパリわからなかったが、今になってみるとものすごくよくわかる。ものすごくすばらしい。まあそんなことはともかく、書きたい志望の女の子、すみれが出てくる小説を読み返した。書くことについて何か参考になるかしらんとか思って。この小説は津田沼出身の先生が主人公。書くこと・・自分が、物語のなかに入ってしまうと絶対に物はかけない。これはぜったいだ。何かすばらしい物語のような体験をして、じゃあそれを物語に書いてみなさい。となると、ぜったいにかけない。これはぜったいにそうだ。ニュージーランドの旅行記、いまだにかけない。これは、自分がその物語にのっていろいろやったからだ。時間が必要だ。電波系のことについても考えてみる。わたしはそんなに幽霊はみえない。思うに、プロ以外の人はそんなに幽霊が見えないシステムになっていて、幽霊をみないことがふつうで健康なことなのだ。プロじゃない人は。なにか、電波系のことをかきたいときは、とにかく浮かぶのだ。その人のこととか、最近は、映像が。そして、みみを澄ませるとよく見えるし、書こうと思えばいくらでもかける。でも書かない。というのは、電波系のことを書くのには絶対的必要条件があって、これは侑子さんが（くにちゃんしかわからないネタ！）ものすごくしつこく云ってることだが、対価がいるのだ。何か電波系のことを言うのに、なんで対価がいるかというと、ものすごくものすごくたましいがすりきれたみたいに疲れるのだ。なんで対価をうけとることに価値があるかというと、つまり、自分の行為をみとめてもらう必要があるのだ。対価をだすということは、その行為を受け取り、認めるっという行動につながってるようにみえる。そして、対価でいちばん必要なのは、感謝されるということだ。なんでかよくわかんないけど、感謝をされないことにはそのすりきれはなおらないのだ。そして、私がよく電波系風によく人をほめちぎっているのは、もうちゃっかり対価をもらっているのだ。「こんなことして、すばらしい！」って感動した人をじっくり書いているのだが、「感動した」っていうことをもうすでにもらっているので、大丈夫なのだ。それにしても、町田康に、「印税８７０円」という時代があったのにとっても驚く。というか、作家ってもうからないだろうなー。まあいいかあ。それにしても、「部長島耕作」で、あのホステスの典子さんが、島耕作に「あとにもさきにもセックスはあなたとしたのが一番だったな」としみじみするシーンがあるが、これ、しみじみ考えてみても、作者にも典子さんにもその気がなくても、この状況でこういう人生を歩んできた女性がこのことばを言うんなら、これ、たぶん、言う側の女の人からしたら、深い意味では、ほめことばにはならないんじゃないかなあ。と思う。うまくいえないけど。それにしても、私が知りうるカナダの知識って、１　首都はオタワ「丘の家のジェーン」←これ、原題はランタンのなんとかだったような。離婚して離れてった父親とひと夏を田舎で過ごして元気になる女の子の話。モンゴメリの作品で、親戚のおっさんが、ジェーンにむかって、「首都はどこかな？」と問いかけるシーンがある。くらいなんですけど。でも、モンゴメリを死ぬほど読んでるから、まあ、これからよ。というわけで、明日は「地球の歩き方」でも買って、カナダの研究でもしよう。ダイエットよ～っとえらそうにしていたがとてもじゃないけどダイエットできない。来月は１０キロ走るというのに。皇居２周プラスアルファですよ。３キロくらいやせたほうが早く走れるような気がするんだけど。陸上部の人のアドバイス「へそをだして走れ」というアドバイスがけっこううけて採用してる。へそをつきだすように意識すると、猫背にならなくてすむような気がする。なんとなくだらだらと長く書くことにする。まだ書く。１００００字以内まで書けるというから、だらだら書く。今日はだらだら書く。やらないといけないこと。１　１５日までに旧電話の契約を解除する。２　さやちゃんに書いた手紙に切手を貼って出す。３　英語の勉強。４　机の掃除。５　いや、部屋の掃除・・年内にいろいろやっとかないといけないことがいろいろあるのだが、ぼんやりまったりすごしてるうちに、ああっという間に１２月だ。サンタさん、来て。しぶい緑色のブーツがほしいんだけど。２４日はいろいろお誘いをうけたりお誘いをしたり試行錯誤をくりかえしつつも、家族とゆっくりすごすことにした。日本のクリスマスは・・・はっきりいって２４日だ。２５日の夜なんてもうみんな正月の準備にとりかかってるよ。ロゼのスパークリングをのみたい。仕事でいそがしいので、かんたんにできる手巻き寿司にしよう。それから、たけぽんにオーケストラにのらない？っとお誘いをうけたので、のることにする。ひさしぶりのオケだ！このメンバーでやったときがオケ人生でいちばん楽しかったのだ。あと、ブラームスのピアノカルテットにさやちゃんをつりあげる。ブラームスのピアノカルテットがやりたいなあと思ってたけど、ピアノがいなかった。さやちゃんのことを思い出したので、イギリス帰りのこの子に、「おかえり！ところで、ピアノカルテット乗ってね！もう決まってるからー」と強引にメールしたのであった。たのしみ。ピアノとあわせたことって実はない。というわけで、やらないといけないことその６は、レッスンに行くこれだよなあ。ほんとにこれだ。チェロ、ほんとにさぼっている。おそろしい。録音もまともにきけないが、おそろしくて、こないだのカルテットのメンバーの顔もろくに見れないかも。

  2005.12.12

• ハウルの動く城を

  １０回くらい見てるんだけど。なんでそんなに？というくらい。貸した人も貸しがいがあったことでしょう。大好き・・なんか、そうそう、家族ってこうだといいな、すてきだなあっていう映画なのだ。自分のするべきことをもくもくしながらも、ああゆうふうにさらっと誰かを受け入れて、一緒にごはんをたべたり、たべさしてあげたり、寝かせてあげたり、落ち込んだ人にあたたかいミルクをもっていってあげたり、愛情を持ったり、お茶を一緒に飲んだり、一緒に居る人の髪の毛の色が変わったり年齢がころころかわったりしても相手になげうつものは愛情のみ。自分の思い込みはいっさい投げかけない。ってすごい。そういうのってほんとうにすばらしい。そういうふうに愛情をもって人といたい。つまり、人間だれかにつくすために生きているけど、だれかのために生きてるわけじゃないし、存在理由はいつでも自分のためだけなのだが、でも、そういうふうな愛情ってほんとうに高貴なものなのだと思う。愛してる人にあったときに、ハグしながら、I missed you!っていいたい。

  2005.12.12

• 個人情報なんちゃらかんちゃら

  講習をうける。個人情報を漏洩してはいけない法律について。ほんとにぜんぜん人としゃべらない職場なので、いっしょに講習を受けた人としみじみしゃべった。1月からどうしようかなあと思う。決めた。とりあえず、キングダムハーツ２をしぬまでやろうっと。（おたく）でも発売したばっかりだと、ネットでしらべても攻略法がわかんないなあ。まあいいか。

  2005.12.12

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