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Jul 6, 2011
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こんばんは。

すっかりご無沙汰しております。

更新していない間にとても色んな事がありましたね。

考えることがありすぎたのと

息子ちゃんのお世話などで一日があっという間に過ぎてしまい

ブログ更新までなかなか辿り着きませんでしたm(__)m


題にもありますように 悲しいお知らせとは。。。


6月30日 愛犬 ノン が亡くなりました。

11歳9ヶ月でした。

あまりにもの突然のことでこちらも何が起こったか分からないくらいで

現実を受け入れるのに時間がかかりました。


ノンは主人との結婚生活をずっと見守ってきてくれた

大切なパートナーでした。

そして私が暮らしたワンコの中で一番手のかかるワンコでした。

思い当たることだけでも


噛み癖がある

ワクチンと蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こす

運動器具のゴムを食べる

サランラップを丸飲みして激しい嘔吐で固まる

プラスチックのスプーンを食べて出血し病院で吐かせてもらう

椎間板ヘルニアで後ろ足がマヒしたけど手術から2ヶ月で歩けるようになる!

などなど

もう色んな事をしでかしてくれてその都度ハラハラして。。

でも、ちゃんと復活してくれたから

今回も大丈夫って思っていました。


調子が悪いなぁとここ数カ月季節の変わり目などで

体調を崩しやすくしていましたが

すぐ回復し元気にいつもと変わらず走り回っていたのですが

6月28日から吐き気がひどく

ここ最近の暑さで熱中症にかかったのかと思い

病院へ連れて行きました。

血液検査などで熱中症か またその影響でか膵炎の疑い

との診断で吐き気止めの薬と脱水がひどかったので

点滴を打ってもらい絶食絶飲の指示が出て帰宅しました。

6月29日 まだ吐くので病院。。

昨日の血液検査でもエコーでまだ内臓もそう悪くなく

中程度の膵炎ということで入院。


ここからは先生談ですが。。

6月30日 午前1時 吐き気がひどくなる

     午前3時 意識が無くなる。
     
     午前6時ごろ 静かに息を引き取る。。

最期は病院でしたが先生も寝ずに看病をし、看取ってくれたようで

ノンも少しは寂しくなかったかなぁ。。

先生が仰るにはあの程度の膵炎でこんなに早く亡くなるのは

珍しい事だそうで、ひどい吐き気が自律神経を刺激して

頭に行って意識障害を起こしたのだとか説明を受けましたが

これもノンの運命だと思っています。


それと7月1日は息子チャンの2歳の誕生日でしたし

みんなが悲しまないようにその日を選んだような気もします。

最期は手のかからないとてもいい子でした。

こちらとしてはもう少し煩わせてもよかったと思っているのですが。。


入院の際、このまま会えないなんて思わなかったので

最期のお別れを言わずに手放したこと

看取れなかったこと

もっと遊んであげたかったこと

撫でてあげたかったこと

話したかったこと

寄り添っていたかったこと


たくさんしてあげたかったことがまだまだあったのに

何もしてあげられなかった 

後悔が後から後から湧いて出てきます。


ノンは噛み癖がひどくきつく教育したことや

嫌いな耳掃除が私が担当だったことなどで

私のことを怖い存在でした。

とてもかわいそうなことをしました。

唯一のコミュニケーションが外でフリスビーをして遊ぶことでした。

この時のノンの顔といったら「楽しくて仕方ないよ~」って感じで

私もとても楽しかったです。

もっとたくさんしてあげたらよかったなぁ。。

大好きだった主人には

調子が悪くなる3日ぐらいからすごく甘えたそうです。

もう分かっていたのでしょう。

主人は生涯で初めて暮らしたワンコでしたので

亡くなったことがとても辛くて見ていられませんでした。


残った4ワンのうちのキキはノンがなくなったことに敏感でした。

棺の上に掛けられた布を掛けると

「それ掛けちゃだめ!」とこちらを睨み布を噛んで取るのです。。

そして棺の中に顔を入れてノンを起こそうとするのです。

もうこれには参りました。

こんなにも悲しいシーンはありません。

主人とその光景を見てまた泣きました。

悲しいのは私たち人間だけではないのだと気づかされた瞬間でした。

人間のエゴですね。

キキはノンと夫婦で3人のかわいい子を残してくれました。

ノンの面影を持った子にノンを感じながらこれから

4ワンと仲良く暮らしていきます。




でも心配しないでください。

今はお骨となって我が家に帰ってきたノンに話しかけ

楽しい思い出話をたくさんしています。


体も大きく 「これでミニチュア??」 というノンでしたので

4ワンもいるのに部屋もガラーンとした我が家ですが

笑って前向きに悔いがないように生きます。

今度私が逝くとき絶対にノンは迎えに来てくれない気がしますが

絶対に私は見つけてみせます(笑)

そして「これからもずっと一緒だよ!」って嫌がるノンを撫でまくるんです^^

笑顔.JPG


ノン、うちの子になってくれてありがとね!


ノンが亡くなった際たくさんの方から励ましをいただきました。
ノン自信とても幸せな子だったと思いました。
そして私自身も一人で生きているんじゃないと感じ
周りの温かい気持ちに触れまた涙が出ました。
人は一人で生きているんじゃない
知らずに色んな人に助けられ生かされている。
私もお返しできるように努めていきたいです。
ありがとうございました。





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Last updated  Jul 7, 2011 01:36:53 AM
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