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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2024年08月20日
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カテゴリ:神秘体験空間
いつの間にか、このブログも広告が蔓延り、商業主義に侵食され、書く気が失せるが、この世では、非営利で為さない限り、天に富を積むことができないので、つまり、ボランティアでない限りは、自らの進化を高められないので、あらゆる広告を廃したいのだが、当面は、楽天ブログしかみつからずに、無料無利益でブログを書き続けるのも、世間では難儀な話なのかもしれない。というわけで、広告が煩わしいのを、御勘弁してください。

お盆休みに、ユーチューブにハマってしまい、日本人についての都市伝説みたいな動画をみているうちに、シュタイナーが、日本人と中国人の源流が、古代アトランティス時代の、老子のタオにある、といっていたのを思い出し、そのシュタイナーの老子の話を色々と探したのだが、見つからないので、ググったら、以下のサイトに出くわした。以下のサイトから、抜粋し、人智学的解釈を加味して要約し紹介する。

           ☆       ☆        ☆  

タオとシュタイナー。VrilTAO、来るべき時代に人類が使うようになる古くて新しい「植物の力」。その2パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水


中国人は古代アトランティス人のモンゴル人種の末裔です。中国人の言うタオ(TAO)という言葉は、我々(西洋人)にとっては少し理解が難しいと感じます。当時のモンゴル人は、一神教を作り上げており、この「神」は、超感覚な認識力、それどころか霊的存在=精神の存在で、霊視できたほどでした。そして、古代の中国人、つまり古代のモンゴル人がTAOという言葉を発するとき、この「神」を感じたのです。

TAOは、いま翻訳されているような、「方法」という意味の「道」ではなく、古代アトランティス人が植物を変化させ、創造する際に用いたエーテルの生命力のことであり、また、古代アトランティス人が、現代人には想像つかない空中を浮遊する船の動力でした。この生命力は、いまではエーテル(東洋では気功)と呼ばれていますが、古代アトランティス人たちは、この力をあらゆるところで利用し、その力を自分たちの「神」と呼んだのです。

だから、古代アトランティス人は、この力を自分の内側に感じ、この力は、古代アトランティス人にとっては、「道であり目的」だったのです。

アジアに目を向けると、超古代の宗教の残滓を見つけることができます。もっとも、この場合の「宗教」とは、今日の現代人の宗教観では推し量れないものです。この宗教は、いまでも中華文化圏の中に見出すことができます。[…]

いま話題にしている、超古代の宗教の残滓、つまりTAO(タオ)教(道教)は、古代アトランティスの人々、特にモンゴル人種が、信仰していたタオに依拠していた宗教なのです。

タオは、ゴールまたは道と呼ばれます。しかし、この翻訳の意味に固執すると、タオ教として呼ばれる、この宗教を正しくイメージできません。

タオとは、数千年前の、人類の大半にとって、最高次の霊的な存在を示す言葉でした。そして、今でもなお、そのような言葉として解釈可能です。この最高次の存在とは、人類が、いまでも心の中から仰ぎ見れるものであり、この物質界と全人類が、かつてそこから生まれてきた、と考えられていた創造主の存在です。

そして、この最高次の存在は、人間が、いま霊我の萌芽として内側に備え、いつの日か成熟した花として、人間の内奥から咲き誇るようになるものです。いまは深く隠された霊魂の底にあり、同時に崇高な未来に開花する生命力、それがタオなのです。タオが何を意味しているのか、を知る者は、畏敬の念をもって、タオという言葉を口にするだけではなく、タオについて祈ります。

タオ教は、人類の進化の法則に依拠し、次のように語ります:

今日、カルマの業により、私の周りに存在する宿命は、いずれは、私が克服すべきステージ(段階)=能力である。だから、私は次のことを正確に認識しなければならない。

目下の、私の自我が身を置いている、この進化段階の途上に、目指すべきゴールがある。そして私は、この崇高なゴールに向けて進化していかなければならない。私の内側にある、このエーテル力が、私を生かし、その愛の生命力が、私を鼓舞し、大きなゴールであるタオへと至らしめる養分となる。

この大いなる力を自分の中に感じ、宇宙全ての存在たちが、私と共に、この大いなるゴールへ向けて進化し、邁進している、と感じるとき、私にとって、この力は道を示す力(操舵力)となる。

つまり、このエーテルの力は、私のなかから、私に向けて、風の中で、吹き返す力であり、石の中で、こだまを返す力であり、雷の中で、照らし返す力で、反響する力であり、太陽から、私に、光を送り返す、内と外とを結びつける、愛の力なのである。

植物では、この道を示す力は、生長力として現れ、動物では、直感力と認識力として現れる。この力は、次々と形を変えながら、崇高なゴールへ向けて常に高みへと上り詰めよう、とする愛の向上力である。この力によって、人間は神羅万象の愛と一つになれる。

この力は、吸う息ごとに、私に流れ込み、吐く息ごとに、私から流れ出る。この愛の力は、進化し続ける最高次の霊魂のシンボルであり、私は、この力を生命と感じる。この力を、私はタオと感じる。

・・・このタオ教では、いまの仏教のような、この世とは別の彼岸にいる神や仏は全く話題にもなりませんでした。この世の外側にいる何らかの存在について語ることはなかったのです。そうではなく、このタオ教では、人類を進歩させる力、人間の内側の霊的な存在について語っていたのです。

人間がまだ神的な存在とつながっていた時代、特に古代アトランティス人の間で、タオは正しく感じられていました。こうした我々の先祖たちは、高度に発展した現代人の悟性をまだ有しておらず、現代人のような知性も持っていませんでした。しかしその代わりに、こうした先祖たちは、夢のなかで、神的存在をみれる潜在意識状態と、霊的な超感覚的に高められた表象=イメージ生活と、主観的な思考生活を有していました。

現代人もみる夢が、明確な意味をもち、曖昧ではなく、感覚が高められた透視力である、と想像してください。そして、人の霊魂から、こうした夢のイメージが立ち上ってきて、そのイメージが、超感覚から、告知します。この超感覚とは、自分の霊魂の中にあって、身の回りを取り囲んでいるものすべてを映し出しているという感覚です(ホログラム理論を参考にすれば想像できる)。

こうした古代人の心魂の世界(エーテル界)は、今日の我々の心魂の世界(物質界)とは全く異なるものとイメージしなければなりません。今日の人間は、環境(外界)を可能な限り正確に思考しイメージしようとします。これに対して、古代人は、シンボル的な、象徴的な思考(漢字が象形文字なのがわかる)をします。そしてこの思考は、古代人にとっては、自分の中で、完全に生きたものとして現れてくるものなのです。

今日、現代人は、人と対峙し、その人を、理解するとき、つまり、その人が良い人間か、悪い人間か、賢い人間か、愚かな人間か、を把握しようとするとき、その人間の、外見の、外的な部分について、可能な限り対外的な、表面的なやり方で対応するような、概念を獲得しようとするでしょう。

しかし、古代アトランティス人の場合は、全く異なっていたのです。古代人は、現代人の悟性による概念ではなく、心のなかから、イメージが湧き上がってきたのです。もし、悪しき人間と対峙するなら、古代人の心には、暗く曇るモヤモヤしたイメージが、天候のように湧き上がってきたのです。

しかしながら、こうした認識が、現代のように概念になることもなかった。いずれにせよ、古代人は、このイメージに従って、その都度、ふるまいを決めたのです。もし、夢を見ている潜在意識状態のときに、自分の霊魂の前に、明るくて美しい、天候の晴れのイメージが湧き上がれば、こうした存在に対して信頼を寄せてもいいのがわかったのです。

そして、黒かったり、赤かったり、茶色い色のどんよりしたイメージが湧き上がるような場合には、そのイメージに恐れを抱いた。現代人のように、真理を、悟性を用いた、知性で把握し、理解するものではなく、インスピレーションのような、閃きの、いわば霊視の形でもたらされた(発明家や発見者が、閃きで発明、発見するのと同じ)。

古代人は、こうしたイメージの中に働いている神性を、まるで自分の内側に存在しているように感じたのです。古代人は、風のそよぎの中に、風のささやきの中に、神性さが現れる、と感じていました。そしてまた、古代人は、自分の内なる心魂の生活の中にも、もし、その崇高な人類の未来を垣間見るようにと、自分を促せば、そうした神性を感じていた。そして、まさにそうした神性を、古代人はタオと呼んだのです。

GA265より引用・拙訳を要約。

           ☆       ☆        ☆  

このように、シュタイナーは虚空(アカシャ)記録から、霊視して、古代アトランティス時代を解き明かし、この霊能力を、第6(スラヴ)文化期に、人類が再獲得するのを、預言している。ユーチューブの動画などをみていると、その前に、これまで嘘や偽りの情報を流し、人類を奴隷化し、支配していた宗教教団を全て解散に追い込む、天の浄化作戦が発動していくようである。

いま地で起こっている戦争の背後に、それら宗教教団が暗躍しているのを、宇宙の叡智である、聖白色同胞団が見逃すはずもない。人類の悪の教育のために、いわば悪をわざと泳がせ野放しにしていただけにすぎない。聖書でも預言されている悪の稲穂の刈り取りが、最後の審判がいよいよ発動しているようである。

悪に染まった悪人は、今からでも遅くないので、宗教教団から独立し、自身の心の自由な意志により、神への信念に立ち返り、自分のなかに主への愛を取り戻すために、改心すべき時代なんである。神は主として、誰の中にも、自分の深い愛のなかに存在するからである。外に愛を表現することで、人間は内なる愛に目覚めるのである。それが真の愛への神への信仰なんである。それがいま現状を取り巻いている第5のアーリア文化期なのである。

現世の宗教教団は互いに争い戦いあって滅亡していくだろう。だからあらゆる教団から独立し、自分のなかのキリストをみて、従うのが、現代人の課題なのである。教団をつくって、金儲けに走る輩は改心しない限りは、神を信じていない証なので、一人たりとも救われずに、地獄に堕ちていくだろう。

今回は休み明けということで短めなのでご容赦ください。





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Last updated  2024年08月20日 15時05分28秒
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