村上被告全面否認へ
シェアブログ20に投稿『村上被告、ニッポン放送株「インサイダー」一転否認へ (読売新聞) ニッポン放送株を巡るインサイダー取引事件で、証券取引法違反の罪に問われた村上ファンド元代表・村上世彰(よしあき)被告(47)が、捜査段階の供述を一転させ、裁判で起訴事実を全面否認する方針を固めたことが分かった。』『ワルたちの弁護に大物検察OBが続々就任 (ゲンダイネット) 福島県の佐藤栄佐久知事の実弟が事情聴取され、いよいよ水谷建設事件の「福島ルート」が火を噴き出した。それにしてもこの事件、やたらと大物検察OBの“ヤメ検”弁護士が関係先に群がっている。「元土木部長が逮捕された福島県庁の弁護を担当しているのは、元東京地検特捜部長の宗像紀夫氏(64)です。特捜部時代にはロッキード事件公判などを担当した宗像氏は福島県出身。実母は県庁と関係の深い仕事をしていたそうです。その縁もあってか、佐藤知事にも事件の対応などさまざまな知恵を授けています」(捜査事情通) 事件に絡み家宅捜索された前田建設工業には、特捜部検事だった矢田次男氏(58)がアドバイスを送り、2億円を積んで保釈が認められた水谷建設元会長の水谷功被告の“守護神役”を務めるのは、やはり特捜部長だった石川達紘氏(67)だ。彼も最高検検事時代に金丸信元副総裁の逮捕で男を上げた人物である。そういえば、ホリエモンの主任弁護士の高井康行氏(58)もリクルート事件を担当した特捜部OBだし、村上ファンド事件では、スキャンダルで検事総長就任をフイにした元東京高検検事長の則定衛氏(68)が村上世彰の弁護指揮をしている。 最近、やけにヤメ検弁護士の進出が目立つが、「特捜部が動けば、OBが儲かる」なんて、何だかマッチポンプみたいな話だ。「まったくです。彼らは検察の捜査手法を熟知しているだけではなく、かつての部下がまだ検察内部にいる。塀に落ちそうな人物が大物OBのツテを頼り、捜査情報の入手を期待しているのでしょう。巨悪の摘発を志し、トップに上り詰めた人物までが“秋霜烈日”のバッジを外した途端に、後輩の捜査の対岸に立つとは、ちょっと常識では考えられないこと。法の番人だった自覚はないのでしょうか」(評論家・室伏哲郎氏)こんなところでも、この国のモラル崩壊を助長しているのだろう。【2006年9月7日掲載記事】[ 2006年9月10日10時00分 ] 』以上コピペ元検察が弁護するのは、大金持ちばかり。「金さえあれば何でも出来る、検察さえ、裁判さえ」そんな言葉が出来てしまうのだろうか?しかし村上被告もあの会見をしてよく無罪を主張出来るものだ。植草大学教授が昔、手鏡で捕まった時「当初は気が動転して認める供述をしたが、免罪だ」と言っていたのを思い出す。その植草大学教授は、先日痴漢で現行犯逮捕されたが「痴漢は警察の陰謀で冤罪だ」と言ってるそうです。村上さんも今さら言い訳なんてかっこ悪すぎ、やっぱり「検察の陰謀だ」て言うんでしょうかwでも一番の悪は、金持ちの被告人に群がり、彼らに犯罪を隠そうとそそのかし、多額の弁護料を狙う検察OBなんだから、まさかこの国も、「金さえあれば、裁判にも勝てる」そんな国になるのでしょうかね?この記事に点数をつける