ヘッジファンドのマン・インベストメンツで損失確定&相殺できず
昔ヘッジファンドのマン社の商品をイーバンクが取り扱った時に買ったのが、今年急に繰上償還される事になって、いかなる状況でもプラスを目指すと言われてたヘッジファンドでしたが、マイナスで終了する結果となりました。定められてた期間は運用してほしかったですが、まあそれはしょうがないとして、損失を確定申告しようと問い合わせの電話をしてみると、「この商品は外国籍公社債投資信託にあたり、損失を相殺出来ない」と言われました。株はもちろん投信は損失を繰越できるし、FXや先物やオプションでも損失を相殺できるのにコレは痛いな~以下コピペ↓『英ヘッジファンドのマン、顧客資産の流出止まらずロイター 10月18日(木)17時5分配信[ロンドン 18日 ロイター] 英ヘッジファンド運用大手のマン・グループ<EMG.L>は18日、第3・四半期は同社のファンドからネットで22億ドルの顧客資産が流出したと明らかにした。5四半期連続の流出超で、流出額は第2・四半期の14億ドルから拡大した。同社は、改善の兆しはほとんど見られないとしている。 同社のピーター・クラーク最高経営責任者(CEO)は「資金フローは厳しい状態が続いている」と述べ、第2・四半期に比べ流出額が拡大したのは低マージンのファンドに集中したと明らかにした。 同社によると、総資産は第3・四半期に14%増加し、600億ドルとなった。ファンド・オブ・ファンドの運用会社FRMを買収したことが資産を押し上げた。 同社株は資本流出やファンドのリターン低迷を受けて、昨年初めから70%近く下落している。 同社にとって最大の問題は旗艦ファンドであるコンピューター運用のAHL(運用資産163億ドル)のリターン低迷で、同ファンドのリターンは昨年がマイナス6.4%となったのに続き、今年もこれまでに0.6%のマイナスとなっている。』『平成24 年8 月22 日受益者の皆さまへ楽天銀行株式会社「イーバンク・ヘッジファンドe501 の繰上償還(信託終了)」予定のお知らせ時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。イーバンク・ヘッジファンドe501 の繰上償還予定について当行で取り扱っております「イーバンク・ヘッジファンドe501」につきまして、管理会社より繰上償還(信託終了)に関する連絡がございましたので、以下の通りお知らせ申し上げます。1.本ファンドは、2012 年10 月18 日(木)を清算日として償還を予定しております。2.償還代金の支払は、2012年10月25日(木)を予定しております。但し、清算手続き上の理由により、1~2週間程度支払が前後することがございます。また、清算日時点にて清算未了となる費用が残り、後日清算終了時点でお客様に追加でお支払する必要が生じたときは、清算金としてお支払する可能性があり、清算金の支払日は、2013年3月頃になる可能性がございます。<償還理由>本ファンドが主な投資対象とするマンAP エンハンスト・シリーズ2・リミテッドが発行する2018 年満期の米ドル建債(以下「当該債券」)を運用するマン・インベストメンツ社より、2012 年9 月4 日以降の可及的速やかな日を繰上償還日として、当該債券を償還することが決定されたとの連絡があり、ファンドの商品性を維持した運用を継続することが困難となったこと。管理会社として状況を総合的に判断させていただき、繰上償還させていただくことといたしましたのでご案内申し上げます。なお、「当該債券」の償還価額が米ドル建てで元本確保価額以上でありますが、円建て元本が保証されているものではございませんので、あらかじめご了承下さい。受益者の皆さまには、この度の繰上償還につきまして、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。今後の楽天銀行での対応について1.本ファンドの中途換金は、9 月24 日(金)15 時まで、引き続き受付いたします。※償還前の中途換金手続きは当ファンドの償還手続きの都合により、予告なしに申込の受付を停止することがございます。2.本ファンドの換金手数料は、2012 年7 月20 日より、0.5%から0%に変更しております。<本件に関するお問い合わせ先>0120-38-6910(通話料無料)IP 電話および海外からのご利用は03-6832-2273(通話料有料)月曜日から金曜日:9:00~17:00※祝日・12 月31 日~1 月3 日を除きます商号:楽天銀行株式会社登録番号:登録金融機関 関東財務局長(登金)第609 号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会』