今もなお真実を隠蔽し続けてる三菱
自動車がニューモデルで燃費改良されたとはよく聞く話だが、改良されたはずの燃費が実際には前のモデルより悪くなっていただなんて本当にあり得ない卑劣さ!!三菱自動車がいってた、空気抵抗の一番良い値を利用して改ざんしたという説明さえもが嘘。物を作る資格のない、本当に潰れるべき会社。去年から半年以上かけて調べて発表した5%~10%の偽装というのも嘘。国が調べると決まって慌てて訂正した5%~15%の偽装というのも超えて、~17%(16%台)の偽装だったわけだが、実は「他社がこれぐらいだからうちはそれより上の数値。」「ニューモデルだから前回より上の数値」と燃費なんて全て机上の空想上の数値というmade in chaina 以下の偽物会社。「虚偽の数値で売ってもどうせ客は調べようがない。ばれないから何してもOK」という会社ぐるみの犯罪。三菱自動車=完全な詐欺販売会社だったわけだが、詐欺で売った車は買取は拒否して10万。そして今後は定価10万円引き、実際はそれ以上の値引きで販売するのだろう。そもそも共同出資で50%づつ出し合って作った会社の車なのに日産には400億も払うそうだ。三菱自は1500億円のうち、客に500億。親会社となるニッサンにも400億。お客より親会社を重視する姿勢の表れは、偽装で生じる税金関係は三菱自動車が払うと言ってたのに、初回車検時の燃費偽装による重量税の増加分は客が払えと言い出した点からもあきらか。客を馬鹿にし、いまだに真実をすべては話していない隠蔽体質を残したまま再出発する会社は、この国から消えたほうが日本のモノづくりにとってイイのではないでしょうか。以下引用↓『三菱自、改良で向上したはずの燃費が逆にダウン!燃費の再測定値公表で悪質な内容が明らかに三菱自動車の燃費不正問題を受け、三菱自動車は「正しい方法」で燃費計測した数値を発表した。リストを見て、あまりに酷さに驚く! 例えばJC08モード燃費で30.4km/Lだった最も燃費の良いeKワゴンの『M』グレードと、eKカスタムの『G』グレードは、再計測すると25.8km/Lしか出なかったようだ。15%も水増しした数字を公表していたことになる。よくぞこんなに過大な燃費を出したものだ。全く信じられない。さらに驚くのは、JC08モード燃費で29.2km/Lと表示した初期型の実力値が26.8km/Lなのに対し、改良を受けて30.4km/Lになったハズの後期型は逆に燃費ダウン。25.8km/Lだったことである。カタログ値だと1.2km/L向上しているのに、実際の実力では逆に1km/L落ちていたのだった。 実力は悪化しているのに、良くなっているように見せかけたのだから悪質である。また、このくらい実力値と格差あれば、空気抵抗の数値だけでは対応出来ないと思う。というのも、燃費全体に占める空気抵抗の割合は、せいぜい10%程度だと考える。 空気抵抗のデータを15%減らしたって、燃費は15%も良くならない。空気抵抗の数字をゼロにしたって無理だと思う。もしゼロで申請し、それを国交省の外郭団体が信じたとしたら、これまた大きな問題だと思う。 今回公表されたデータで一番乖離の大きかったのは、前期型eKスペースの『G 4WD』。カタログデータの24.6km/Lに対し、実力値は20.4km/Lとなり、16%以上上乗せしていた。これまた走行抵抗だけでは到底でない差である。ちなみに三菱自動車は記者会見で「29km/Lまでは届くメドが付いていた。29.2km/Lには届かなかった」と答えていたけれど、これもウソでした。 初期型の燃費は前述の通り26.8km/Lと、開発スタート時の目標と同等。つまり5回に渡る燃費目標の向上は一度も実現出来ておらず、最初のままだったということである。5回の改良、エンジンから変速機に至るまで他分野も関連していたハズ。まだまだ隠している事実はあると考えていい。 燃費不正の全貌が判明するまでは、もう少し時間かかりそうだ。』