すごい駅
今年夏に地元駅から初めて始発に乗ったら駅に浮浪者がたくさんいてビックリしたが、やがて18切符の人達とわかった。地元民からしたら駅寝する人=浮浪者だと実感した。そんな駅寝する浮浪者(横見浩彦と牛山隆信)の対談本。【中古】 すごい駅! ナレッジエンタ読本3/牛山隆信(著者),横見浩彦(著者) 【中古】afbすごい駅金を使いたくないから駅寝する=地元に金を落とさない旅行者なんて必要ない。駅に入るには入場券が必要だが、自販機置いても自販機荒らしをされるのだろう。駅舎好きはバイクや自動車で駅を廻る人も多く、地元どころか鉄道にも利益にならない。いやむしろトイレだけ利用する。だから地方の駅のトイレがドンドン閉鎖されるのも納得だ。そんなトイレのない所で駅寝する彼らは、利益にならないどころか駅周辺に糞尿をまき散らしている人たちである。そんな2人が駅愛好家の代表として本書いてるのだから喜劇本。