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テーマ:弁護士(41)
カテゴリ:human
ゴーンが逃亡した時に一番びっくりしたのは、
『保釈中は被告をしっかり管理する』といって保釈を得た弁護士自身が 「国外逃亡は犯罪ではない」とか、 「逃げた心情は理解できる」とまでも言った事だ。 ゴーンは一切何も犯罪を犯していないのなら裁判から逃げる必要がないはずだが、自覚があるから逃げたのだ。 無罪請負人も有罪は避けられないと悟った。 だから【有罪を受けるのを避ける為に逃亡したのは】理解できると弁護士が言ってのけたのだ。 ゴーン及び弁護士は日本の検察や司法制度は異常(だからゴーンが有罪になる)と主張している。 そのゴーンが逃げたレバノンの映画監督のルシアン・ブージェイリ()氏は 「カルロス・ゴーンは声明で日本の『不正に操作された』司法制度から逃れたと述べた。それから居心地の良い、レバノンの『効率的な』司法制度にやってきた。ここでは巨額の公的資金が毎年横領されても、政治家が汚職で刑務所に入れられることは絶対にない」と述べた。 さらにゴーンは逃亡後に「私は不正と政治的迫害から逃れたのであり司法制度から逃れたのではない」と声明を出したが、ルシアン氏は「真の政治難民は普通スウェーデンに逃亡するが、巨額の汚職や資金流用、不正で告発された難民はどこに逃げ込むのか。レバノンだ」と述べた。 ゴーンと弘中弁護士たちは相変わらず日本の司法制度を非難してるが、 フランスの経済・財務副大臣はフランス国籍を保有するゴーン被告を日本に引き渡す事はないだろうと述べつつ、 ゴーン被告は「司法制度のしっかりした国の司法から逃げたのであって、司法が予測不能な国で政治信念により調べを受けていたわけではない」と指摘した。 事実、ゴーンは複数国籍を持っているフランスでもなくブラジルでもなく、政治エリート層の腐敗に対する前代未聞の抗議行動が1か月半にわたり継続しているレバノンへ逃亡した。 悪い事をしたと自覚していたからだろう、 思い起こせば、 ゴーン(と共謀した弁護団)は保釈時も変装して出て来た。 最初からゴーンと弁護団は、逃げ隠れする気マンマンだったのだ。 犯罪を犯して逃亡したゴーンが日本批判するのは当然だが、 逃亡先がレバノンのゴーンの主張を鵜呑みにして日本司法批判している無罪請負人弁護士は、ただ単に反検察ならなんでも正義と考える人だったのがわかり残念だ。 そういえば逃亡直後に パスポートは全て預かっていると言ってたが、 その後ケースに入れたパスポートを渡してたのを失念していたそうで、 そんな大事な事を忘れてしまうなんて(本当に忘れていたなら)今後弁護士として大丈夫なんですかねぇ。 しかし、日本て金さえあれば簡単に密入出国出来る国だったんですね。 そして不正でため込んだ隠し財産がたっぷりあり15億円なんて簡単にどぶに捨てれるゴーンから弘中惇一郎弁護士、高野隆弁護士、河津博史弁護士等がいたと思うゴーン弁護団はいったい何億円位報酬を貰ったんでしょうね。 PS 個人的にはクリスマスから年末大納会にかけて日産自動車の株が異常に売り込まれていたのを毎日チェックしてたのですが、もしかしたらゴーン関係者が売ってたのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.03 21:10:46
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