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テーマ:いじめ(338)
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フジテレビの社長までがやらせは全く無いと言ってたリアル恋愛番組(どう見てもやらせ)で、
3月31日配信の第38回がNetflixで配信された後からプロレスラーの出演女性への誹謗中傷がネット上で激しくなる。 5月14日にネット上に『伝説となった「コスチューム事件」のその後』とPRして未公開映像らしからぬボリュームで続々と映像がアップされ、炎上が続く。 自殺の『きっかけはフジテレビ』なのは間違いない事実で、 自殺を後押ししたのもフジテレビ。 テレビとかマスメディアって、いじめで生徒が自殺すると、いじめて自殺へ追い込んだ加害者の追求・特定よりも、自殺を防げなかった学校の管理責任批判をよくしています。 今回は、誹謗中傷を浴びせ自殺へ追い込んだ加害者への批判・追求のみで、 学校の立場になる・自殺を防げなかった番組制作テレビ局の責任への批判は全くテレビ報道されていません。 驚くほどに卑怯なテレビ局のダブルスタンダード。 台本はいっさいありませんと宣伝していた出演者たちも、誹謗中傷者への批判は言うけど、テレビ局の悪かった点は口にしません。 実際のいじめでも、いじめられてた人がいじめる側になるパターンも稀にありますが、 誹謗中傷を昔受けてただろう人が、反対の立場になっていたようで、残念です。 テレビ局が自殺のきっかけを作り、 番組が話題になり視聴率がとれさえすればそれでイイと、燃料をくべて、 番組出演者に誹謗中傷が殺到しているのに 炎上商法を続けたテレビ局には、 それ相応の罰を受けて欲しいですが、 おそらく、今までと同じく、ヤラセも認めず、罰も受けず、 またほとぼりの冷めた数年後には、似たようなヤラセ番組を作っている事でしょう。 とにかく今は、 木村花さんのご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.28 16:19:25
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