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2007年11月06日
カテゴリ：展示場・施工例
先週に引きつづき、今日はレトロなお客様トイレ手洗いスペースのご紹介をします。
 入り口から見えるのは手洗いスペースです。ご家族でご来店していただくことがありますので、手を洗う時にお子さんでも届くように高さを低めにつくりました。大人は低すぎず、子どもは高すぎず、蛇口に手が届きます。この高さをどれくらいにするのかが結構難しいんです。見落としがちなことに気をつけて配慮しています。   手洗い台の脚は壁にも積んだユーズドの赤レンガです。  手洗いボールは以前にもご紹介をしました信楽焼の手洗いボールです。レトロな雰囲気の中に白のモダンな手洗いボールを組み合わせることで、メリハリが出て全体が締まります。 そして、水栓金具は真鍮（しんちゅう）のアンティークなものにしています。水を出すハンドル部分は右へ90度回すと水が出て、まっすぐに戻すと止まります。ここにもちょっとした配慮をしています。ハンドルをくるくると回すものは子どもさんが使うには水を止める時にハンドルを最後まで回しにくいんです。最後まで回しきれず、チョロチョロと水が出ていることがありますよね・・・ というわけで子どもさんが使いやすいレバータイプのものにしているんです。ちょっとしたことなんですが大切なことなんですね   手洗い台の天板は天然の玄昌石を使っています。４０ｃｍ×４０ｃｍのものでグレー色です。 表面は凹凸があって、その風合いとグレー色がすごくいい感じに仕上がります。この風合いが和も洋も似合うんですね。こちらも1枚からの販売と施工もしています。1枚の価格は店長下田までお問い合わせください。また、展示場には施工例もありますので、ご来店の際は見てください。この素材は和も洋も似合うんで結構、人気があるんです。 今日はこの辺りまでとして次回に・・・・ エクステリアとアンティーク耐火レンガ専門店 エクステリア シモダ 店長しもちゃん お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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