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カテゴリ:施工例
アンティーク耐火レンガで門柱づくり、1日目の作業に入ります。
まずは解体作業からになります。既存の門柱はかなり年数が経っている為、石貼りは所々剥がれ落ちていて、実際に解体して行くと笠木部分は手で揺すっただけで簡単に取れました。 年月も経っていますが、全体に接着不足ではないかと思います。その辺りも踏まえて今回は、本当にいいタイミングでのやり変えだと思います 他の現場のことですが解体作業をしますと、施工した方にもよるのですが昔の施工は全体的にいい施工ではないものがよくあります。技術も施工方法も材料もいいもので無かったですし、ひどいものはブロック塀の解体をした時にセメントの代わりに一部分を新聞紙や空き缶、ゴミを詰めていて、かさ上げしているのもあります。セメント量を少なくするためだと思います。いい加減な施工をされる職人も中にはいらっしゃるようで、これは職人さんのモラルの問題です。 皆さん、気をつけてくださいね。 もちろん、当社の施工はご心配なく、ご安心ください。 解体が終わり、全て撤去しました。 今回、使用するアンティーク耐火レンガはこの量り売りのスコッチグレーです。溶鉱炉から出るグレー系のレンガで、非常に強度があり、積んで良し、敷いて良しの耐火レンガです。 表面にはススが付いていますので、洗い流して積んでいきます。 洗い流した後になります。ススが落ちてきれいになりました。洗い流した水はススで真っ黒に。 このように、1日目は4・5段まで積んでいきます。 それでは続きは次回に・・・ アンティーク耐火レンガの販売と施工 エクステリアスクエア シモダ 店長しもちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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