京都発・いとばあちゃん？

選挙を控え、

日本国憲法って、
どんなんだっけな～？

たしか、

日本国憲法には、

世界中の人々から、尊敬と同時にわれわれ国民の誇りの

３つの特徴があったと思い出しました。

日本国憲法　　　　　　　　　　　　　　昭和21（1946）年11月3日公布
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和22｛1947｝年5月3日施行
前文
日本国民は、
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、
我が国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によって再び戦争の惨禍がおこることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、
国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、
この憲法はかかる原理に基づくものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

主権は国民・・・・代行は政治家・・・
・・・その福利は国民が受ける（福利は受けれるかどうかが疑問事項）
・・・国の赤字をなくすため大企業に形を変え品を変え応援頼み込んで、
・・・大企業からの利潤還元で・・・・国民はいつ幸せになれるのですか？
?????国民の生活持ちこたえられますか??
？？？いつまでいくらと試算して、大企業にお頼みしているの？？？
???よっしゃ！！と、大企業からの回答は出てるのですか？
　　　　
日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、
平和を維持し、
専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から、免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
戦争は、恒久に
しません。
放棄します。

息子やまごに、
戦争人殺しは、させたくありません。
殺されても困ります。
全世界の国々も認めてる憲法を恒久の憲法を誇ってこそあれ、
変えなくてよい。


われらは、
いづれの国家も、
自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、
政治道徳の法則は、
普遍的なものであり、
この法則に従うことは、
自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信じる。
日本国民は、
国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
基本的人権の尊重

学校で、憲法について教えられました。
日本国憲法の３大特徴は、１国民主権（主権は国民にある）
　　　　　　　　　　　　２戦争放棄（戦争は、２度としません）
　　　　３基本的人権の尊重
（国民の自由権利を永久に侵すことはできない権利憲法と信託された）

この１～３の前文は、世界中の国々の人々から、
尊敬のまなざしでみていただき、
われわれ国民の人権の根源の生き方に毎日の生活に大いなる助けとモチベーションとなっているような気がします。
委託された政治家が主権者ではない。
恒久の基本的人権・不戦の意識・全く、憲法を変えることはないと思う。

と、何も知らない一市民は、今、思う。

２０年８月１５日　終戦
２１年１１月３日　日本国憲法の公布
２２年５月３日　　日本国憲法の施行

戦後の世情不安だらけの日本の中で、
今もって、永久・恒久の憲法と言われてる、
日本国憲法公布までのご苦労を思うと、
当時の憲法草案の方々の人間としての心力・知力・洞察力・
あふれるばかりの国民への心によりそうかたちが、
なんて恒久の現行の日本国憲法を作られたのでしょう！と、
再確認し、憲法に支えれれて
護られてきた今までの普通の日常に感謝です。

新聞の出来事も、遠いどこかの話でしたが、
今日は、
自分はじめ、
隣近所、
身近にと、どんどんわが身に迫ってきます。

原発も、語りつくせぬ悲哀です。
それでも、
原発再開
・原発売り込み
・憲法変えて、武器もって、若者を戦争へやりなさるのでしょうか？
　　　（９条・９７条・９８条を変えると公言・公約し）