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最近、亡き母(20年前)の折りたたみ傘を使ってます。
初めて開けた時には、布がへばりついて、開けにくかったのですが、 今は晴雨兼用できるのでマイベスト傘です。 傘をいい傘だな~と閉じるときしみじみ眺めてみました。すると、 デザイン ピエールバルマン 制作 若林株式会社 のタグがありました。 パソコンで傘を調べました (日本製とか特許番号は見たりしてましたが、製作所名にびっくり) (30年以上前の傘を検索することになろうとは) 傘の歴史 4000年前、ギリシャ・ペルシャの壁画に残っていた 当時の傘は天蓋といわれ開閉のできぬもので、笠と呼ばれる形に近い 開閉のできるものは、13世紀イタリアで生まれ、 イギリスの天気の変わりやすい事から雨天にも使用されるようになり 現在形は18世紀のイギリスでうまれました。 笠と傘について 笠とは頭にかぶり、雨や日差しを防ぐ 東南アジアでは、草や竹で編み古代から使用、中国の古書にも見れる 東南アジアでは、雨天が多く笠をかぶり両手を使える必要があった。 日本でも、明治以前は、傘は広く使用された。 笠は生活に密着した実用品として 傘はファッション性の方向進んでいった。 明治に入り帽子や洋傘がが入り、
生活が西洋化してゆく中で笠や和傘は 次第に使用することがすくなくなった ☆はじめて、笠について 傘について 知りました。 ☆何年か前、バスに乗車中に 後ろから、声が 「おかあさん、お外で出て、雨が降ったら、ね」 「あ!雨だわ!と家に引き返して、長靴をはいて傘をさして、 外へ出て、ルンルンと一回りするのよ」と聞こえました。 「そして、今日はどこへおでかけ?」 「車の免許証をもらいに行くのよ」 「お母さんが、合格したら掲示板に番号がでるから、 それから手続きをして免許証をもらってきます」と ☆親子の会話が ふりかえって、お顔みたかったのですが、我慢しました。 雨の時の忘れないお二人です。 (もしかしたら、以前にも書いたかも?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021年07月12日 12時25分12秒
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