2022年03月の記事一覧 | 「遠い昔のこと」　ウイーン旅行・WSKの昔話.ウィーンに関する事等⋯。

3月18日

1964年3月18日　ごご9時頃東京国際空港到着今日は3月18日❣️あれから58年の月日が経ち当時の少年達も今では、人生のベテランになりました。古希を迎えたシャーリング。スメタナも後2ヶ月もすると古希を迎えるのでしょう。当時、少し遅れて夜9時過ぎに羽田空港到着。２１人、皆んな元気⋯タラップで笑顔に手を振って(懐かしい⋯)プログラムには22人の写真が載っていました。可愛い笑顔😍64年組のプログラムの写真此処にはシモン君が⋯。体調がすぐれなくて来日できなかったノヴァック君。変声期に掛かってしまったフランツ君。残念だけど仕方がなかったね。日本の少女達から盛大な歓迎を受けた事は今でも覚えている様です。女子高生の合唱での歓迎元気かな？プログラム前列の真ん中の少年は「映画　青きドナウ」でも歌っていたし60年の「兼高かおる世界の旅」にもいました。アルトのパートだと思います。上の写真、りんごをかじっている少年の後ろに居る少年かな？りんご🍎をかじっている少年の前に居る白いセーター姿の少年はレオポルト・ロスナーくんかなぁ？来日する前に取材したものらしいですね。日本での楽しい思い出が、当時の少女雑誌に沢山載っていました。64年のプログラム表紙は61年来日のLang Chorですね。映画「青きドナウ」の撮影を終えて秋に来日。前列左の少年はピヒラー君のようです。60年に「兼高かおる世界の旅」がアウガルテンに取材に行って翌年の1月に放映したものの写真。ピヒラー君　レコードでの歌声しか知りませんが美しいソプラノですね。ピアノの隣の少年は映画で隊長さんの役をした少年(オペレッタの中で⋯)下はランク先生⋯ご健在でしたら91歳だと思います。

お誕生日🎂👏👏👏

お誕生日おめでとう🎂🎁3月6日は当時、日本中の少女達の憧れだったウィーン少年合唱団のソリストErich Shallingの70回めのお誕生日でした。🎉古希記憶の中では12歳のままです。学業の合間にお家のレストランのお手伝い「伝説のソリストたち」2006年日本公演のプログラムから〜73年に(9年後)来日。当時の若者ファッション姿ですね。此の時、婚約していたそうです。シャーリング一家お嬢さんは素敵な大人の女性になっています、お仕事もしているようです。2006年のプログラムから〜お嬢さんのお子さんが隔世遺伝でウィーン少年合唱団員になっていたら嬉しいのですが⋯😆妄想(女の子は父親に似るという話を耳にしましたが⋯。)シャーリングも素敵なお爺様になっている事でしょうね！👏　　　　　　　　🙅‍♀️🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♀️🙅‍♂️戦争反対🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♀️胸が張り裂けそうなウクライナ🇺🇦の悲惨な状況が、毎日ニューで流れてきます。京都はキーウと(キエフはロシア語の呼び名でキーウがウクライナ語の呼び名だそうです。最近まで知りませんでした。)姉妹都市、横浜はオデッサと姉妹都市だそうです。京都では大規模なデモを行ったようです。横浜では義援金を⋯。キエフ少年合唱団のメンバーやそのご家族の安否が気になります。どうぞご無事でいて下さいとお祈りするだけです。日本でも避難民を受け入れることになりましたが、飛行機で安全に来られるか心配です。ヨーロッパの様に陸続きでは無いので飛行機を使って避難するかたちですね。何とか無事に日本へ避難できる事を願っています。隣国ポーランドへ避難そのお隣のドイツへ⋯。オランダでも避難民の受け入れをしているようです。ポーランドはウクライナの人々の気持ちがよくわかるのでしょうね？ポーランドもその昔酷い目に遭ったのでウクライナの人々の気持ちに寄り添っているのでしょう。ヨーロッパは陸続きなのでみんなで力を合わせて大国にNO。日本も自分の国は自分達で守らないといけない時代がやってくるでしょう。ポーランドは親日家が多い国。https://youtu.be/ZSemMF707yU大正時代、実際に日本がポーランドの孤児を助けた動画を見て涙が出ました。当時の日本、立派。https://youtu.be/woUpRXl6_r0今の日本は如何なのだろうか⋯?

遠い昔のこと「万国博覧会」

実家の片付けをして見つけた懐かしい物1970年に開催された「日本万国博覧会」という本や各国のパンフレットが出てきました。家族で一週間行って来た思い出が⋯シミだらけになっていました。オーストリア館にも行ったけどパンフレットが見つからない、ソ連館、アメリカ館はバッチリ残っていました。1873年にはウィーンでも万国博覧会が開催されました。日本でも明治政府が初参加。明治新政府から派遣された若い職人、朝倉松五郎氏がウィーンで眼鏡の製造技術を学んで帰国。日本の眼鏡製造技術の基礎となって今日の日本の眼鏡へと発展したのです。⋯と書いてありましたVIENNALINEはオーストリアが誇る素晴らしい技術と伝統に輝く眼鏡です⋯1969年のプログラムに書いてありました。ある方のFBにウィーンの眼鏡屋さんの事が書いてあったので思い出しました。ウィーンの街を歩くと眼鏡屋さんの看板が目につくそうです。(私は余り気が付きませんでした、看板が読めなかったのですね)日本の様に検査したそうです。検眼機器は日本製のニデックを使っているそうです。優秀な機器だそうで。ウィーンも日本同様眼鏡王国ですから⋯。ウィーンから眼鏡製造技術を学んだのですね。1970年の大阪万博では移動式電話📞今の携帯電話の元が使われていました。当時はびっくり、電話を持って歩くなんて凄い！電気自動車も今では普通に街を走っています。♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬64年組はタイブル君が眼鏡をかけていましたが時々バウムガルトナー君もかけていた様に思います。お兄さんのバウムガルトナー君　　　　　　　　　　　　　　　　　　👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👀👓眼鏡日本も眼鏡屋さんが多いです、小学生も昔と比べ眼鏡を掛けている子が多くなりました👓ゲームのやり過ぎもあるのかなぁ？携帯の見過ぎ⋯。